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事務局の島津です。

今日は、ラブレターの日!

だそうです。

こいぶみ=こ(5)いぶ(2)み(3)

から来ているそうですが、松竹が映画「ラブレター」のPR用に作った日だそうです。

思い出すのは小学校のは、、、

さて、

ラブレター

っとか言われると、心がどうも穏やかでおれない、ざわつく方も多いのではないでしょうか。

最初にもらったのは、小学校5年生の時。

なんと東京の子でした!(僕はその時は広島)

友達のいとこの子で、田舎に遊びに来ていたので一緒に遊んでました。

全校児童20名以下という超田舎の僕にとっては「ナニソレ?」くらいのもので

まったくリアリティーが無かったのを覚えています。

東京モンのすることはわからねぇ~

デートはラジオ体操

山と川くらいしか遊びに行くようなところもなく、どうやって会うかを相談された結果、、、、

朝のラジオ体操

で会うということになりました。

あまりに健康的!

今思い出しても笑えます。

そして、

夏の終わり、、、

彼女は東京に帰ることになって、、、

これ以上はご想像にお任せしますが、そのあとも東京-広島という手紙だけのやり取りがなんと3年も続きます。

手紙は捨てれない

こういう手紙に限らず、手紙は捨てれない質です。

ダンボール箱に満載で今も増え続けているのですが、時々大掃除の時に出してみると、年賀状や教室でやったメッセージの回しあいをしたものも残っています。

そのころのを見ると、何回も書いて消してと四苦八苦したものも出て来て、そうとう書くのを悩んだのがうかがえるものも出てきます。

「手書き」には、文字自体が伝える情報以上に、いろいろなものが詰まっていますね。

僕も、妻の誕生日には手紙を渡すようにしていますが、逆もまた然りです。

「文字の文面」が残っているというよりは、その時の状況や思い出もよみがえらせてくれるものが詰まった宝物として(ニガイ経験も含めて)たぶん、そのまま箱に入りっぱなしなんだろうなぁと思います。

今日に限らずでいいですが、手書きの文、結構いいものですよ。


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]