「誰か」のブログを読んでいて思うブログのクオリティ篠田です。

何度もアピールしていますが、毎日ブログ書いています。

でも、自分のブログは案外読み返しません。
そのぶん、いろんな方のブログを読みます。

身近な方のもの、名前を知ってる方のもの、まったく知らない方のものなど様々です。

身近な人ほど新たな発見

最も身近なブログは「マジックパパブログ」と「事務局長ブログ」です。
両者のブログは視点が面白い。

毎日一緒にいたり、定期的に連絡を取りあったりしていても、意識していることって案外わからなかったりします。

2人が普段どんなことを意識しているのか。
次に何をしようとしているのか。
どんな出来事があったのか。

こうしたことは面と向かって案外話しませんし、話せないものです。
だからこそ、ブログの内容はとても興味深いものです。

知らない人のは参考程度にする

著名な方々のブログ(コラム含む)もけっこう読んでます。

SNSは感性が似た人と繋がっていることが多いので、誰かのシェアしているブログは共感できたり、新たな気づきが生まれることもときどきあります。

ただ、とはいえいろんな人がいますので、参考程度にしておくことがほとんどです。

ブログとSNSの違い

個人的な感想ですが、両者には大きな違いがあると思います。

  • ブログは「書こうと思って書いている」ので、整理されたものであることが多くて、とても読みやすい。
  • SNSは「そのときの気分を書いている」ので、気持ちのこもったものが多いので、勢いで読まされてしまう。

書くときの気分は様々なのであれですが、どちらもいいものだと思います。

身近さと整頓

人のブログ、シェアされているブログ、世の中にはホントにブログが溢れています。

そうしたなかで、誰かに読んでいただくためには、ブログとSNS両方のよさをもっともっと発揮していかなダメだなと思います。

つまり、ブログとして整理された思考と、SNSのような身近さと勢いの融合が必要なんではないかなと。

正直、メチャクチャ難しいことだと思います。

でも、こうして毎日積み重ねている以上、少しでクオリティを高められるようにしていきたいものですね。

(img via Tim Bartel)


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]