「父親」縛りの読書会
7回目のFJK読書会は初めて本のテーマを絞りました。
そのテーマはズバリ「父親」。

タイトルに「父」「父親」「パパ」がついている本もあれば、ついていない本もある。
ノンフィクション、実用書、歴史書、絵本からSFまで、多様な本が出揃いました。

父親を取り巻く環境や父親への眼差しはこの10年で大きく変わりました。
2010年からの「イクメン」ブームと一緒に活動してきたFJKメンバーはそれを実感しています。

でも今回の読書会で感じたことは、父親として必要な知識はこの10年で変わらない。
そして課題もほとんど変わっていないということでした。

10年どころか、
戦国時代やさらにその以前にさかのぼっても、
そしてフィクション、物語の世界の中でも、
大きな枠組みはあまり変わっていない。

父親としての普遍的な課題の中で、それぞれの世代の父親が何をするか。
本を紹介し終わったあとも、話が尽きないFJKの「父親」たちでした。

<発表された本>

父という病
父親学入門
』
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ
真田四代と信繁
あいたくなっちまったよ
RANGE
わが家の子育てパパしだい!
父親はどこへ消えたか-映画で語る現代心理分析-
銀河英雄伝説外伝〈2〉

 

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