マジックパパの和田です。
正直、SFは好きですが歴史にはあまり興味がありませんでした。
でも、今回の読書会で変わったことは…

今回の読書会のテーマは『歴史』。
8人のパパが金曜夜に歴史に関連する本を紹介しあいっこしました。

まずは定番で一番人気の時代でもある司馬遼太郎の幕末小説から。
そこからジャンルは広がって、マンガ、ノンフィクション、ビジネス書から絵本まで。

歴史を語るコンテンツは本に限っても多様です。
そこで扱う歴史の地域や切り口も様々ならば、時代と時間尺度も無限に広い。
地域は日本の中だけでもたくさんあるし、日本を中心として考えても日本に影響を与えた世界の歴史もある。

切り口は、現代の課題にも通じる災害と歴史の関係や、もっと実利的にビジネスやマーケティングの参考になる過去の事例。
歴史好きパパの言葉「江戸時代にはすでに現代ビジネスの全てがあったんです」。

そして時間尺度。数万年の人類の歴史もあれば、数億年の生命の歴史もある。
面白かったのは集った8人のパパの中で「歴史好き」は少数派だったこと。
「歴史好き」じゃないからこそ世界が広がる読書会でした。

歴史には人生で参考にすべきことの全てがある。

読書会で紹介された本はコチラです。

竜馬がゆく(1)8巻セット
坂の上の雲(1)8巻セット
風雲児たち 幕末編134巻セット
小説 十八史略(上)
江戸式マーケ
せいめいのれきし 改訂版
マンガ-ビジネスモデル全史
天災から日本史を読みなおす

次回は、11月12日(金)第10回FJK的読書会は、「科学」がテーマです。
皆さんのご参加をお待ちしています。

 

過去の開催レポート