マジックパパの和田です。晩秋の金曜夜に行われた読書会。

ここ3回は本のテーマを絞って開催しています。今回は『科学』しばり。

ところが…ストレートな科学本はほとんどなくって、どれも一捻りした本ばかり。つまるところ科学は科学者ではない一般人にとっては、考えるためのツール、きっかけに過ぎないのかもしれない。

科学を土台にして人はどう生きるのか、社会はどう動くのかを考えることが面白い。

個人的にはSF(サイエンスフィクション)の比率が高かったことが嬉しかったです。中には本のタイトルは覚えていないけれど、内容がすごく面白かったというご紹介も。その本の内容は2次元人と3次元人の恋愛ものだとか。

アニメキャラに恋をするということではなく、本当に次元を超えた恋愛の物語らしい。その本をみんなで検索してみました。候補は出ましたが、確証は得られず。

こんな変化球も面白い人間味だらけの読書会でした。

FJK的読書会は月に一度のペースで開催中。
次回12月のテーマは『今年の1冊』。

FJKメンバーじゃなくてもご参加いただけます。

 

最後にひとつクイズを。

「光よりも早いものはな〜んだ?」

 

答えは下の紹介本リストのどれかに載っています。

①『人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか
②『偶然の科学
③『宇宙の孤児
④『あのころの未来
番外 タイトル不詳、2次元人と3次元人の恋物語
⑤『このよでいちばんはやいのは
』
⑥『生命科学的思考
⑦『科学の方法

 

過去の開催レポート