2016-04-13 15.28.40

お昼はちょっと外で食べるのも気持ちいいくらい、ポカポカ陽気ですね。
昨日までの寒さがウソのようです。

特別ゲスト登場!

先日の話ですが、事務所に学校帰りの代表の息子君が登場。

「ここで宿題するわ」
と、席に座ってノートを開くものの、、、

・・・・あっちにごそごそ
・・・・こっちにごそごそ

まー、そんなもんですよね。

「宿題終わったか?」
とパパからツッコミも入ります。

でも、そのやりとりを見ていて思うのです。
こうやって親の仕事を間近で感じる場って、ほとんで無いなぁと。

「仕事」を通じて見せれるもの

僕の実家は、郵便局で兼業農家でした。

「お迎え」で、よく郵便局の応接間で待たされたり、父親が配達に来たり、、、
また農業では、自分たちが食べるお米や野菜を作ったり、薪風呂の木を斧で割ったりしていました。
なので「生活=仕事」というのがとてもわかりやすかったし、そういう意味では本当に身近でした。

でも、ただ仕事を見せるだけではなく、親が「どう」働いてるか。
ここがとても大切なポイントだと思います。

楽しそうだったり、夢があったり、かっこよかったり、、、、

宿題中、息子君の言ってた一言。

「父さんの会社、有名になったなぁ」

「父さんの夢、もう一つあるやろ?」

子が親の仕事を知っている、とか、働くスタンスを知っている。
こういうのがいわゆる「おやじのセナカ」っていうんでしょうか??

そんな日もある事務局でした。

 え?宿題?

もちろん!

ちゃんと最後までやってましたよ。
めでたしめでたし。


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]