ブログを見てもらう一番のコツ

篠田です。

みなさん文章って書く機会ありますか?

SNSが台頭したことで、誰もが何かしらの文章を書くようになったといっても過言ではない時代です。

全員がそうではないと思いますが、不特定多数に向けた発信の機会は少なからず増えているのではないでしょうか。

そうしたなかで、できるだけ多くの人に読んでもらうためには、力強い文章を書くことが必要になっているのではないかと思います。

そこで、先日、インターネットに「文章に力を宿す3つの要素」というまとめがあったので、ご紹介しましょう。

どう書くか

文章に納得が得られるか?
文章に共感が得られるか?
その文章は読みやすいか?
その文章はわかりやすいか?

こうした「どう書いたか」は非常に重要・・・と思った方もいるかもしれませんが、実は、力を宿す3つの要素においてはもっともウェイトが軽いんだそうです。

何を書くか

ひと言で言うと「テーマ」ですね。

この「テーマ」に徹底的にこだわることは、文章力をつけるためにはとても重要です。
人は一朝一夕で力がつくわけではありません。

文章に力をつけるには、継続して書き続けることが不可欠であり、書き続けるためには継続できる「テーマ」が必要不可欠だということです。

ただ、この何を書くかも、次の要素に比べるとまだまだ軽い。

誰が書くか

結局のところ、文章に力を宿すうえでもっとも大切なのは「誰が書いたか」に尽きるそうです。

チョット考えてみるとたしかにそうですね。
まったく無名の人が「努力が大事だ」と書いても何の感動も生まれません。

しかしながら、イチローがまったく同じことを言ったとしたらどうなりますか?
聞いている全員が深く頷くだろうことは容易に想像できますね。

読んでもらえる人間になるために

そんなまとめ方有り?って思うかもしれませんが、残念ながら確かに文章を見るとき、誰もが多少なりとも「誰が書いているか」に重きを置いているはずです。

なので、書き方やわかりやすさはもちろん大事ですが、それよりもまず、見られる人間になる、ことが大事だということですね。

そのためにすべきことは2つ。

①とにかく継続して書き続けること

つたない文章であっても毎日毎日書いていればそれなりにまとまってきます。
毎日毎日書いていれば、さすがに誰かの目に留まります。

②テーマを決める

同じテーマで長く書き続ければ、第一人者とまではいかずとも注目されるようになるはずです。

文章を読んでもらえるようになるためにも、時間と努力が必要だということですね。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]