昨年の自分を超える

みなさま、明けましておめでとうございます。
2016年が幕を開けましたね。

今年は、昨年以上にいい年にしていきたいなぁと、誰しもが思うことでしょう。

みなさんは今年、どんな年にしていきたいですか?
でも、その前に、昨年はどんな一年でしたか?

大きなプレッシャーを背負った2015年

僕にとって昨年は実に大きな転機の一年でした。

大きかったのはやはり「理事長就任」だったかなと思います。

これによって、「大きなプレッシャー」と「チャレンジの機会」をいただけました。

プレッシャーだったのは、何より引き継ぐことつまり2代目になるということでした(事務局長のときもそうでしたが)。

でも、その大きなプレッシャーがあったからこそ、勉強したり、アドバイスを受けたり、支えていただいたり、新しいことにチャレンジさせていただいたし、そのおかげで、なんとか無事に立ち回れたんじゃないかと思っています。
(この経験で「2代目の戦略」とかいうタイトル本が書けるんじゃないかと勝手に妄想しています 笑)

大事なのは、力不足を反省して何をするか

ただ、だからとって大満足の一年だったかというと、そうではなかったのは正直なところです。

思ったとおりにいかなかったこともありましたし、自分の力不足でまわりに迷惑をかけてしまったこともありました。それは大いに反省です。

ただ、ホンダの創始者である本田宗一郎さんは、「成功とは99%の失敗に支えられた1%だ」と語っています。

大事なことは、その力不足を反省して何をするかだと思うのです。

昨年の自分を超える何かを成し遂げる

さぁ今年です。

今年は、4月からは法人化4年目、理事長として1期目の後半を迎えます。
昨年末からの種まきによって、年明けから大きな案件が待っています。

昨年が無事に乗り越えられたからといってそれに満足することなく、昨年の自分を超える何かを成し遂げ続けていきたいなと思っています。

この1年は、昨年以上の大きなプレッシャーとチャレンジ精神をもって、昨年やりきれなかったことを成し遂げ、より充実した一年としていけるように、必死に取り組んでいきますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後に・・・
ホンダの理念を感じられるCM「昨日までの自分を超えろ」をぜひ一度ご覧ください。

NPO法人ファザーリング・ジャパン関西
理事長 篠田厚志


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]