NPO求人情報(NPO法人ノーベルの保育士)

篠田です。

去年の春、理事長に就任して間もない頃のブログでこんなことを書いていました。

【参照】保育士経験者の実務能力はなぜ高いのか?(2015.04.11 アメブロ)

僕の知る保育士経験者は、だいたい頼りになります。

理由は大きく3つの力を養う現場での経験があるのだと思います。

①限られた時間を効率的に使う実務能力
②0〜6歳を相手にするコミュニケーション能力
③子ども30人を相手にするマネジメント力

保育士市場は今、人手不足です。

資格は持っているけど働いていない人は多い保育士ですが、上記のようにできることは多いはずなので、ぜひとも現場に戻ってほしいと思います。

それだけじゃなく、保育士経験を活かして総合職などにもチャレンジしてほしいですね。
とまぁ何が言いたいのかというと、保育士には活躍できる場所がたくさんある!ということです。

待機児童を解消するために、保育士採用枠も増えています。
人が足りないと困っている保育園もたくさんあります。

保育所だけではありません。
働く親をサポートしてくれる病児保育も人手不足が続いています。
ニーズは確実に増えているだけに大きな課題です。

そこで今回は、NPO法人ノーベルさんの病児保育スタッフの求人情報をお知らせします。

詳しい情報はホームページをご覧いただきたいんですが、

NPO求人情報(NPO法人ノーベルの保育士)

NPO法人 ノーベル求人情報

 

大きな特徴は、週1日からの勤務で自分のペースで働けることと、充実した研修制度によるサポート体制かなと。

保育士としてフルタイムで働くのは負担が大きいけれど、子どもや社会のために少しずつなら・・・という方なんかはちょうどいい働き方を実現できるかもしれません。

病児保育は本当に必要とされています。

わが家も、先日子どもがロタウィルスにかかったんですが、休みの都合をつけるのに相当苦労しました。

こんなとき、朝一番の電話で対応してくれるノーベルさんの制度があったならどれだけ助かったか。

もっともっとノーベルさんのサービスが広がってくれるためにも、興味関心のある方はぜひ、積極的に接触してみてください!


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]