マジックパパ和田です。
僕は数字が苦手です。
計算が大っ嫌い。さらに数字の並びが全く覚えられません。
世間でよく遭遇する電話番号や郵便番号はもちろん、4桁のパスワードにも3桁のダイヤルキーにでも毎回苦労しています。
そんな数字オンチな僕でも忘れない数字があります。
FJK事務局長から次女誕生のニュースを聞いて、和田家の娘たちが誕生したときのことを思い出しました。
和田家の姉妹は2人とも低体重で誕生しました。
2274グラムと1796グラム。
今でも誕生日と一緒にすっと出てくる数字です。
特に次女が生まれたとき妻がベッドで、
「1800にあと4グラム足りんかったか…」
とつぶやいたことは忘れられません。
どうしてこの数字を忘れないのか。
他の4桁の数字は全く覚えられないのに。
誕生日のように記念日でも、普段から書類に書く機会もない数字なのに。
緊急帝王切開になって、独りぽつんと待合室で待っていた僕のところに、看護師にだっこされて来てくれた小さい長女。
3週間早く生まれて、3週間病院の保育器で過ごし、毎日病院にミルクをやりに通った次女。
たぶん、こんな記憶やその時の感情と結びついているからなんでしょうね。
と、綺麗にまとめて今朝のブログは締めます。
普段使わないけど忘れられない数字、ありますか?
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和田 憲明
副理事長 / マジックパパ : ファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。
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