夕食後、もしぼーっとテレビを見てる時間があれば、同時に手を動かしましょう。
数ある家事の中で、テレビを見ながらできる家事No.1は洗濯物たたみです。
たたみましょう。洗濯物を。
テレビがいまいちやったらスマホの好きな動画を見ながらでもええです。
慣れたらたった15分、映像を見ながらぼーっと手を動かしてるだけで、いつの間にか終わってます。
13年間、家族の洗濯物をたたみ続けている僕が、パパの洗濯物たたみをおすすめする理由を3つお伝えします。
1 パパが健康になる
普段、テレビやスマホ動画を見てる時、どんな姿勢ですか?
ダラ~んとして、背筋が丸まっているでしょう。
洗濯物は姿勢のいい家事としてもNo.1。正座でできる家事なんて他にありません。
たたんでいる15分間、背筋が伸びる。
背筋が伸びると内臓スペースが広がって動きが良くなる
夕食後なら消化促進。
健康にめっちゃええんです。
2 妻との対話が増える
洗濯物たたみが妻の役割という家庭は多いでしょう。
「洗濯物はオレがたたんどくわ」
これだけで妻の負担をひとつ軽くできる。しかもテレビを見ながら!
新たにパパが洗濯物をたたみ始める場合大事なことは、まず妻にたたみ方を確認すること。
それまで洗濯物たたみを担っていた妻の方法を尊重すべきです。
さらにオススメは靴下のプレゼント。
日々洗濯物をたたんでいると妻の靴下がへたっているのに気付きます。そうしたらすかさず、同じようなものを買ってプレゼントしましょう。
下着だとハードル高いですが、靴下ならパパでも買いやすいですし他のアイテムほど妻のこだわりも強くありません。
今目の前でへたっているのと似たようなもので大丈夫。
ね、妻との対話が激増するでしょ。
3 思春期の子どもとの接点を増やすために
洗濯物をたたみつづけていると、子どもの服から成長を感じることができます。
さらにきょうだいがいる家庭では「これ誰の靴下?」って直接子どもに聞くことで、子どもとの会話も増えます。
女性物の服は男性には区別つきにくいです。
僕の場合、ママの服と中一長女の服の区別がつかなくなってきました。
思春期でパパと口を聞きたくない娘でも「これ誰のん?」という問いには答えざるをえません。
え?思春期の娘はパパに洗濯物触らせてくれヘんやろ…って!?
そのために幼少期から洗濯物をたたみつづけて、洗濯物はパパがたたむものと擦り込んでおくのですよ。
まとめ
パパの洗濯物たたみ…
それは自身の健康と夫婦関係と子どもとの接点をキープするための遠大な作戦です。
特に娘をもっているパパ、今すぐ洗濯物をたたみ始めましょう!
※イラストはコチラからお借りしました。
和田 憲明
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