中一長女、なかなか難しい思春期です。

ワザとやろ、って思うくらい親が嫌がることをピンポイントでやります。

最近はリビングに自分のものを置きっぱなし散らかしっぱなし。

ソファが長女の荷物台みたいになってます。

 

何度注意しても直らない。

幼小時代のように一緒に片付けるという甘い手は使いたくありません。

逆にキツく叱って片付けさせるという手もありますが、これは無駄です。

効きません。ブーってスネて部屋に篭るだけです。

 

いや、わかる。中学生のその気分、パパ自身も覚えてるし。

それに本気で叱るのは、もっと重大なときにとっておきたい。

 

置きっぱなしの長女の荷物を強制的に捨てる、という最終手段もありますけど、あと大変やしお互い疲れるし、あんまりいい方法とも思えません。

 

キレそうになる自分を横に置いといて、どう言えば伝わるかなぁと考えました。

すると思い出したんです。

長女、自分の部屋はきれいに片付けてる。

自分の部屋は片付られるということは片付ける能力はある。

 

ということでかけた言葉。

「かえで、自分の部屋はきれいに片付けてるんやから、リビングも片付けといてほしいわ。

ここはみんなの部屋、ってことは自分の部屋なんやし」

結果、驚くほど素直にリビングの荷物を自分の部屋に片付けた長女です。

 

結果的にマイナス言葉をプラス言葉ではさむサンドイッチ話法的な伝え方になったみたい。

ここ最近ではめずらしい長女との対話の成功事例です(^^;)

なので嬉しくって記事にしちゃいました。

 

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サンドイッチ話法とは

ググったらいっぱい出てきます。

 

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]