妻から「今晩なに食べたい?」って聞かれたとき、即座にメニューを提案してますか?
まさか「なんでもええよ」「まかせるわ」なんて答えてないでしょうね!
これは数多い妻からの質問の中でも、必ず即答しなければいけない質問のひとつ。
その理由を3つ書きます。
1 メニューを考えるのは大変
夕食作りはメニューを決めるところから始まります。
主に妻が夕食を作られている家庭では、妻は少なくとも年間300回以上、夕食メニューを考えます。
こんな大変なことを普段、いちいち家族に聞かずに一人でこなしているのです。
そんなプロフェッショナルな妻が素人の夫ににメニューを聞くのはピンチの時。
決め手がなくて悩んでいる時なんです。
助けなくってどうします!
2 メニューを答えるのは簡単
その瞬間に食べたいものが思いつかなくっても答えましょう。
自分の好きな食べ物でいいです。
それがたとえ今そんなに食べたくなくてもいいです。
いつものカレー、唐揚げ、ハンバーグでいいです。
簡単でしょ。
夕食考えて、作って、食べさせて、片付ける工程にくらべれば、こんなのなんでもありません。
3 求めているものはメニューではない
答えたところでそれが採用されるとは限りません。
食材にも調理時間にもモチベーションにも都合がありますので。
でもそれいいんです。
何らかの回答をして、妻の問いに答えるという姿勢を見せる。これが大事。
夫は私の味方。いざというときに頼れる人、という安心感につながります。
メニューは採用されたらラッキーぐらいに思っておきましょう。
結論
妻からの「晩ごはん何食べたい?」には脊髄反射で提案するべし。
それは妻と家事の責任(の一部)を共有することにつながります。
これは夫の使命です。
※画像はこちらの広告ページからお借りしました。
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和田 憲明
副理事長 / マジックパパ : ファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。
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