篠田です。
わが家ではときどき生協の宅配を頼んでいます。
頼むなどとえらそうに言ってますが、注文は100%妻です。
生協というと、昔は「いいものだけど高い」というイメージでした。
ですが実際はそうではないんです。
生協は、もっとも古くからある公共サービスともいわれ、物価の高騰で疲弊した民衆のために作られた素晴らしい仕組みです。
それを知ったのは、生協さんとお仕事をさせていただいたからなんですが。
試される献立スケジュール
さて、とはいえ生協の注文にはあるコツが必要です。
2週間後の食卓をイメージして、1週間分を注文する食材スケジュールの管理です。
冷蔵庫の許容量なども考慮しないといけないうえに、家族の予定も見ながらの献立になるのでホントに難しい。
カタログからイメージする想像力
また、カタログは買い物と違って手に取ることもできないので、料理をイメージする想像力も必要です。
食材を手に取らずに料理をイメージするのも、なかなか難しいですね。
2週間後の宿題を事前にこなすタフさ
想像力とスケジュール管理の両方を求められる生協さんは、簡単に見えてとてもハードです。
ただ、そのハードなことをこなすことができれば、1週間の食卓がとっても豊かになります。
タフです。
でも、やり続ければ、なんとなく慣れてきます。
流行りましたね、「ルーティーン」。
それができさえすれば、それほど大変ってこともなくなるのかもしれません。
なんてえらそうに言ってますが、注文は100%妻です。
ホントにいつもありがとうございます。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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