ヨシタケシンスケさんの大ファンです。

彼の作品はとにかくシュール・・・でも子どもにも読める。

僕たちが大きく成長していく過程で、必ず考えたことのある絶妙なテーマ設定と、それを子ども目線でものすごく簡単に描いている内容が、とにかく絶妙です。

 

つまんないつまんない

そんな彼の新しい作品がこちらです。

つまんないってなに?

ヨシタケシンスケさんが「つまんないつまんない」っていうと、メッチャ面白そうな気がしてしまうのは僕だけではないでしょう。

内容はあれです。

とにかく読んでみてください。

「つまらない」についてものすごく考える5分間になるはずです。

 

think yourself

自分で考えようとすると「つまんない」は消える。

「つまんない」は受け身でいると生まれる感情なんじゃないかと思います。

つまんなさそうにしている日本人はとても多いですが、彼らに言えることは、とにかく自分で物事を考えないからではないでしょうか。

コメディアン「厚切りジェイソン」も語っています。

【参照】【インタビュー】厚切りジェイソンが語る、多くの日本人に欠けている3つの人生観とは?-slush asia 2016-

 

日本人はとにかく思考を止めている人が多い。

それなのに文句はやたら声を大にして言う。

そんな生き方、「つまんない」ですよね。

 

人生「つまんない」って思っている人は、なぜ「つまんない」のか考えてみましょう。

それを考えている間、「つまんない」って感情はきっと消えます。

というわけでまず「つまんないつまんない」を読んでみましょう。

そうすれば何が「つまんない」のかわかるんじゃないでしょうか。

 

以上、やっぱり面白いヨシタケシンスケの世界、篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]