僕と妻はつき合い始めてもうチョットで17年です。

そんな僕たちの出会いは、とある回転寿司屋さんでした。

 

オープンスタッフとして一緒に働いていたお店。
そんなお店がなんと・・・閉店することになったそうな。

さらば思い出の回転寿司屋さん

 

妻と出会った思い出のお店。
結婚相手と出会った思い出のお店。
子どもを連れてよく食べにきた思い出のお店。

そのお店が閉店・・・。

っていうか、ただの移転なんですけどね。

でも、妻と出会った思い出のお店が閉まるというのは、やっぱりチョット寂しい。

 

結婚式場は名前が違う

僕が結婚式をあげた結婚式場。

そこで数年後に、妹が結婚式を挙げたんですが、そのときには名前が変わっていました。

建物の雰囲気は変わっていないけれど、それもやっぱりチョット寂しいものです。

 

思い出は積み上げていくもの

振り返ってみると、思い出の場所なんていくらでもあります。

はじめて旅行した夫婦岩、新婚旅行先のハワイ、生まれて初めてのディズニーランド。

そう思うと、思い出の場所のひとつやふたつなくなったとしても、なんてことはないのかもしれません。

それよりも大切なことは、どれだけ思い出を増やしていけるのか、そのためにどれだけチャレンジし続けられるのか、ではないでしょうか。

 

以上、お店が移転して困るのは、思い出の場所がなくなることじゃなく、道路が混雑することだと思う篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]