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島津@事務局です。

子どもに

「ウソをつくな!」

っといった事のある人は多いのではないかと思います。

確かに、子どもにはついてほしくないし、ばれたときにはウソをつかれた方もいい気持ちはしないものです。

でも、ウソをついたことのない「大人」はいるのでしょうか?

少なくとも僕はあります。結構あります。

それは相手を思っての事もありますし、そうすることで「いい方向に行く場合」も少なからずあります。

ならば、頭ごなしに「ウソ」を否定する前に、立ち止まって考えてみるとどうなるでしょう?

ウソはとってもクリエイティブ!

ウソをつくプロセスを考えてみるとわかると思いますが、

「実際に起こっていない」

ことを言うわけです。

つまり、架空の物語であり、妄想です。

それを否定することは、「想像力豊かな子になってほしい」という事に否定につながるのではないか!?

と思うと、子どもの「ウソのクリエイティブさ」を楽しむくらいの余裕がある方が、

実はお互いにとってもいいのかもしれません。

ウソをつく時点で反省している

では、なぜウソを着くのか?

それは、その時点で「悪い事」とわかっているからです。

ならば、もう十分本人もわかっているのであれば、少々の事は目をつむる。

「ふーん、なら仕方ないね」

と言ってみる。

 

っと、「ウソをつく年齢」にそろそろ突入する娘を前に、夫婦でこんな風にしようと示し合せる島津家でした。

もし、僕が子どもに対して「ウソつくな」と言ってたら、どうぞ「この前のブログの内容ウソか!?」と突っ込んでください(笑)


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]