(マンガ:範馬刃牙より)
事務局の島津です。
「夫婦喧嘩」と聞いて、心ざわつく方も多いのではないでしょうか。
検索してみても、そりゃぁもう、たっくさんの記事が出てきます。
ケンカする、しない?
ちなみに、これで言えば、我が家は「しない」方です。
正確に言うと、「ケンカにならない」という感じです。
しないのがいいとか悪いとかではなく、そういうスタイルだと思っています。
ケンカはコミュニケーション?
「ケンカ」と聞くと、怒鳴りあっている夫婦のようなイメージが出てくるかもしれませんが、本来は「意見交換」だったはずが、その枠を超えてしまい、相手を傷つけてしまうものに発展してしまったのが「夫婦喧嘩」というものではないでしょうか。
夫婦のケンカの原因の1番は「価値観の違い」だそうです。
逆に言えば「価値観が同じ」人なんていないのではないでしょうか。
「夫婦だから分かっている!」というのは一旦脇に置いて、「違う」というのをまずは前提において、何を目的にパートナーと話すのか、を考えれば、「意見を交換すること」「価値観の違いをすり合わせて着地点を探す事」という、コミュニケーションの基本をすることであって、決して相手を傷つける事ではないはずです。
っとこんな事をいいつつも、実は当初、「ケンカしないことは異常ではないか!?」と心配になって、夫婦で真剣に話し合ったことがあります。
結果「ケンカが目的ではないよね?」となりましたが、そりゃぁそうですよね(笑)
話し合っている路線がずれてきたら、「それ、今何の話してる?」と戻すというのも手かもしれません。
もう一つ、よく「感謝をすればケンカはしない」というのは聞かれたかたもいらっしゃるかもしれませんが、それについて1つ教えてもらいました。
隣の人と思え(笑)
これは、前回のFJK公開型勉強会の東さんの講演会の中で出てきたフレーズで「どうすればパートナーに感謝できるか?」への答えがそれです。
「なんか、、、リビングにいつも隣の人がいてくれて、偶然にもご飯を作ったりしてくれている」
「たまたまかな?毎月毎月、自分で稼いできてくれた給料を半分我が家に入れてくれる」
そう思うと、無理やりかもしれませんが、めっちゃええ人がいると思いませんか???
というお話でした。
夫婦は「違う人同士」という事を「隣人」と置き換えることで、妙に納得したお話しでした。
ケンカではなくコミュニケーション、しかも隣人とのコミュニケーションと思う事は、ヒートアップした頭への冷却材になるかもしれませんね。
島津 聖
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