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事務局長島津です。

ある調査では、八割以上の方が写真はスマホで撮影しており、保存枚数は平均して1351枚!(MMD研究所調べ

いつも持ち歩いているし、キレイですし、編集もその場でできたりとむちゃくちゃ便利です。

僕たち子育て世代ですと、自分の子どもの画像がかなりの割合を占めてるのではないでしょうか?

それまでは、、、

親はフィルムカメラ(って言うんですか?)でしたし、デジカメもありましたが、僕はもっぱら写真っといえばインスタントカメラでした。

当時27枚撮りで700円くらいしてたような。。。

フィルムもそこそこしてました。

さらに現像代もかかるので、今みたいに”連写撮り”とかやってたら破産します。

懐かしいですねー

今は!

それが、何枚撮ってもお金かからないですし、保管場所も増えない。

何てったって取り直しも自由自在です!

ただ反面、枚数が増えすぎることに、最近ストレスを感じてきたんですよね。。。

これは、子どもを撮るときに感じてきたことなので、記録写真や趣味の写真は別です!(念のため)

いくら保管場所が増えないからとむやみやたらに撮ると、こんなモヤモヤが出てきます。

写真を取り過ぎると・・・

「整理のストレス」
せっかく撮ったんやし、見ないとなぁ、、と思い整理するんですが、量が多いと大変です。

「削除のストレス」
容量が減り、いざというとき撮れない!
膨大な枚数から、選んで捨てるのは結構骨が折れます。

「もちすぎのストレス」
把握できないくらいの量を持ってしまったものに対して、SDカードを買い足したり、容量を増量したりするのは、勿体ない!

ならどうするのか?

単純ですが

「ちゃんと撮るべきところで撮る」です。

手軽なのはとてもいいことなのですが、ついつい「過ぎて」しまってたんですね。

ポイントは、

①まずは子どもと遊ぶ時は遊ぶ。

②特別だと思う時に撮る。

③子どもが大きくなったら説明できるものにする

で、これを自分ルールにして半年。

そこからはかなり減りました。
(感覚値で1/5くらい)

同時に「撮っておけばよかった!」という後悔は意外と無く、「撮らないと」と思って子どもと接するよりも集中して関われるようになりました

それでも、この二度とない瞬間を収めたい!っと思うのも親心。

それもわかります。

もし、そのことがストレスになっているようであれば、思い切って減らすのも手かもしれませんよ。


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]