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事務局長の島津です。

今や、多くの方が持っているスマートホンですが、

「新機種が出たら買い替えるかどうか?」

という質問の国際比較の記事が出ていて、おもしろかったので読んでみました。

こちら

もちろん、料金形態や契約方法の差もあるのかもしれません。

それでも他国と、かなりの開きがあります。

この辺りは、やはり日本人独特の感覚なのでしょうか。

実際、これまで自分の携帯やスマホの買い替えのタイミングは、「壊れた」「電池の寿命が来た」時、または、型落ちしてポイントで無料になるものだけに絞っていました。

今持っているスマホにいたっては、

「画面が割れ、自撮りが出来ない」

「そのせいで一部反応しない場所がある」

という不具合はあるものの、工夫すれば使えるので、そのまま使っています。

これはケチなのか?

これて、ケチくさいでしょうか?

人によってはそうですよね。

だって不便だと思いますし、不格好だと思う人もいると思います。

手を切るくらい危ない割れ方ではないので、僕にとっては買い替えるほどのダメージではありませんし、日本人の多くは

「まだ使えるのなら、新しいのは必要ない。もったいない」

とう価値観が多くを締めているといったところでしょうか。

少し話は昔話になりますが、子どもの頃、欲しいものがあるときにはよく親から、

「それはほしいもの?必要なもの?」

と聞かれ、たいていは「ほしいもの」でした。

それは

「どうせすぐ遊ばなくなるから、もったいないわ」

という親の判断です。

当時は「なんてケチな親なんだ」と思っていましたが、自分が親になると同じ事をしていますね。

我が家のオモチャはかなり少ない方ですが、本人のそれほど困っていませんし、遊べたらいいようです。

なので、「買わない=ケチ」ではなく、本当に必要になれば買うということを、このクリスマス、そして正月を迎えるこの時期に子どもと一緒に考えていけたらと思います。

ってことで、僕自身のスマホもまだまだ当分は、バッキバキの画面でしばらくは過ごす事になりそうです。

 


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]