公共ルールと大衆ルールが一致したときに社会が変わる

篠田です。

僕は毎朝、次男を保育所に送り届けます。

雨の日以外はほとんど自転車です。

次男と話をしながら通園できて、駐車場待ちもないのでとっても便利です。

もう9年間使っている自転車は年季が入ってきましたが、次男が保育園を卒園するまでは頑張ってほしいと思っています。

そんな自転車ですが、みなさんは普段どこを走りますか?

車道?
歩道?

先日、交通安全のおばちゃんに、「自転車は車と同じ交通ルールが適用されるから・・・」と、そっと注意を受けました。

自転車の公共ルール

①自転車は車道を走るのが正しい

自転車は「車」として車道を、そして左側を走るのが正しいそうです。
知っていたような知らなかったような・・・。

②自転車の信号は車用が正しい

車道を走る自転車は、車用の信号を見て通行するのが正しいそうです。
ってことは、信号が赤なら交差点の左折はできない、ということですね。

公共ルールとして、車や原付と同じルールなのはわかりました。
ただ、一方で大衆が自転車を歩道で走るのにも理由があります。

自転車の大衆ルール

たとえば「子どもが運転する自転車は?」どうでしょう。

公共ルールが適用されるなら、子どもの運転する自転車も車道を走らないといけない。

でも、子どもが運転する自転車が車道を走るのは、誰が見ても恐いものです。

ルールは認知されて初めて効果を発揮する

ルールはもちろん従う必要があります。
ただ、ルールは決められていても、それをみんなが知って行動しなければ、何の意味もありません。

昔、こんな川柳が流行りました。
「赤信号、みんなで渡れば恐くない。」

要は、正しい正しくないではなく、多勢の認知と行動に勝るものはない、ということです。

公共と大衆が一体化したときに社会は変わる

父親の子育ても、一昔前はマイノリティでした。

しかし、今は認知が進んで、「子育ては女の役割」という考え方は通用しなくなってきています。

また、法整備も進んで、「夫婦共働き共育て」が認知されるようになりました。

こうして、公共ルールと大衆ルールがピタリと一致したとき、社会は変わったと実感できるのではないでしょうか。


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]