兄弟みんな違うもの

篠田です。

先日、保育所で「保育参加」というものに行ってきました。
上の子たちが保育所に通ってたころから、できる限り参加していた行事です。

いわゆる授業参観のようなものですが、「参加」という名のとおり、ホンマいろんな子どもたちと一緒に遊ぶので、むしろ保育体験に近いかもしれません。

そんな保育参加の現場は、普段と全然違ってて面白いんですが、違うのは普段だけではありません。
先にお話したように、僕は長男でも長女でも、保育参加に行ってたんですが、そのころとも全然違う。

 

何が違うって?

それは、わが子たちの保育所での様子。

長男と長女は、保育参加のときはべったりと親から離れようとせず、ずっと一緒にいて「家と一緒やん!」ってよく嘆いていました。

それが、次男はまったく逆で、親の元にこようともしません。
ひたすら走り回っています。
(・・・こいつ、可愛いツラしてるけど、絶対悪ガキになるな。)

 

正直、同じ兄弟なのにこんなに違うものなのか。
考えだすと保育参加どころではありません。

不思議ですね。
兄弟はまったく同じDNAで、育つ環境も同じなのに。

きっと育て方が影響しているんだろうと思うんですが、次男のこの度胸は、きっとあるところからきているような気がしています。

それはまた次回。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]