ドラゴンクエストでもっとも見たくないセリフ。
それは間違いなくこちら。
「おきのどくですが、ぼうけんのしょ3ばんはきえてしまいました」
リセットもクソもない。
あまりにも無慈悲なメッセージ。
何度このメッセージに泣かされてきたことか。
消えると3日くらいは立ち直れません。
でも、不思議なもので3日も経つともう一回イチから頑張れるんですよね~。
ファミコン時代は、冒険の書が消えるのがホントに多かったですね。
そのため、子どもたちはみんな、何よりも慎重にカセットを扱っていました。
ものを大切に扱う精神とか、冒険の書が消えてもやり直すとか、そういうやりきるチカラというのは、もしかしたらこのあたりで培われたのかもしれません・・・。
今の子どもたちも、プレステとかDSとか近未来ハードではなく、ファミコンという初期のハードから初めて欲しいものですね。
人生で大切なもののすべてはそこに詰まっています。
以上、生きていくうえで必要なことは全部ファミコンから教わった、篠田でした。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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