パパ友で検索をかけてみるといろんなサイトが出てきます。
そのなかに、こんなサイトを発見しました。
【参照】“パパ友”って必要?それとも不要?既婚男性100人に聞いてみた!
パパ友を作りたいかどうかは、
Yes:42
No:58
で、少しだけNoが上回る結果になりました。
個人的には、パパとも欲しいと思っている人、案外多いんやなぁという印象でした。
こちら、もう少し読み込んでいくと面白いことがわかります。
よその子まで見れてようやく子育て
Yesと答えている人は「相談相手が欲しい」とか「職場以外での友達が欲しい」という人が多いんですね。
そりゃそうです。
パパだって子育てしてりゃ共有したいことがあります。
そうやって共有したいと思うってことは、子育ては我が子だけみてりゃいいというモノではないことを知っている人たちだなと思います。
子育ては、我が子だけを見ていても完結はしません。
我が子の安全を願うということは、隣の子どもの安全も願うということなのですから。
我が家だけが地域に住んでいるわけではない
逆にNoと答えている人は、人間関係が面倒くさいというのがとっても多い。
極端なことを言うと、我が子のことだけ見ていればいいとも受け取れるような内容です。
「気を遣うから必要ない」というのはとても残念です。
子どもに同じことを言えますか?
1人で生きていけるはずがないのに、「気を遣う人とは関わらなくていい」なんていうのは世界を狭めることに他なりません。
「子育ては我が子だけを見ていても完結はしない」という前提を持ち出すならば、彼らは子育てをしているとはいえない。
残念ながらそう思います。
気を遣うのははじめだけ
パパ友を作るときの一番大きなハードルはたしかに「気を遣う」ことです。
それは否定しません。
僕も声をかけるときはメッチャ気ぃ遣います。
そのために仕事の話からおそるおそる入ることもよくあることです。
でも、そんなのははじめだけです。
継続して仲良くなれる人とは、最初のハードルさえ乗り越えれば気を遣うこともなくなります。
逆に、いつまでも気を遣うような人であれば積極的に関わり続ける必要もないのではないでしょうか。
パパ友は子どもを取り巻く環境づくり
パパ友のような関係ができると、保育所ではとても安心です。
子どもを取り巻く環境を知ることが出来るからです。
パパ友にまでならなくても、知っているだけで十分です。
お互い顔見知りで、保育所の行事のときには雑談する。
僕は、それだけで充分パパともといえるのかなと思っています。
問題なのは顔も知らないのにつながっている状況が存在していることと、それを認知していないことです。
ネット環境と同じですね。
そうした状況では、なにかあったときにみな無責任に不満をぶつけてきます。
ネット炎上と同じですね。
それを避けるためになにをすればいいのか。
パパたちが顔だけでもつながってくことです。
その関係を、僕はパパ友と呼んでいいんじゃないかと思ったりしています。
パパたちにとって、横のつながりを作るのはそれほど難しいことなのですから。
以上、パパ友の重要性と効果測定がもっとできればいいいのにと思う篠田でした。
篠田 厚志
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