子どもの成長に親は追いつけない

今日は、富士山から「子どもの相手をしてやってると思っていたら、子どもに相手をしてもらっていた」という話をお届けしたいと思います。

 

家族で一緒に楽しめるものをつくるって大事やなと思うわけです。

我が家でも新しく何か一緒に楽しみたいと思い、去年から家族でスキーをはじめました。(子どもはスキー、親はスノボ) ちょうど去年のお正月休みから行くようになったので、ちょうど一年くらいのことです。

はじめはとんでもなくヘタクソやった子どもたちも、今では親より早いペースで滑走します。 まさに滑るように下りていく感じ。

子どもに何かあってはと後ろから滑っていくんですが、どうにもこうにも追いつけない。 しまいには「お父さんのペースに合わせたるわ!」と言われる始末。

 

子どもってホンマすごいんですね。

気付いたときにはもう手の届かないところにいってるくらい成長が早い。

だからこそ、子どもの成長を常に感じられるよう一緒にいる時間を増やさないといけないと思うし、一緒に楽しめる何かを作らないといけないと思う。 いつの間にか…なんて言ってて、成長する子どもに申し訳ないですよ。

 

以上、久しぶりのスキーで痛めた腰が悲鳴をあげている篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]