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勝ち続けるリーダーは必ず読んでいる。
それが孫子、だそうです。
今から2500年も前に書かれた戦略書なのに、いまだ色あせずに多くの人の教科書として燦然と輝く孫子。
僕も経営者の端くれ・・・ということでチョット興味がわいてきたので、とりあえず図解で示された簡単そうなものに手を付けてみることにしました。
兵は詭道なり
孫子においては、勝つよりも負けないことの重要性が説かれていました。
そのためにもっとも重要なものは「情報」で、情報さえしっかり得ていれば、負けることはまずあり得ないそうです。
現代でも、情報は非常に重要な価値です。
なるほど、孫子が読まれ続ける理由が少しわかった気がします。
一に曰く、道。二に曰く、天。三に曰く、地。四に曰く、将。五に曰く、法。
また、組織論においては、何よりも「道」が重要である、と説いています。
ここでいう「道」というのは、会社で言うところの理念やビジョンです。
理念がしっかりできていなければ、事業もどれも中途半端に終わってしまう。
そうならないために、まずはこの「道」をみんなで共有することが大事だということ。
これは、すごくよくわかる。
これを2500年も前に書いてる孫子すげぇ!
将とは智、信、仁、勇、厳なり
リーダーに必要な資質についても書かれています。
「先を見通す力」があり、「部下からの信頼」があり、「思いやり」があり、「実行力」があり、「部下から恐れられる」。
この5つの資質こそが、リーダーとして必要だというんです。
1人ですべてを持つのはチョットムリがあるかもしれませんが、その場合は他者から補完することで将としての資質を身につけるのがよいとか。
うーん、深い。
しかし、この図解、本当に読みやすい。
なので、孫子学んでみたいという方は、ぜひ図解「最高の戦略教科書」って本を読んでみてください。
以上、孫子の教科書たくさんあるので迷わないでくださいね、篠田でした。
篠田 厚志
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