最近、次男を公園に連れて行くのが土曜日の日課になりつつあります。
多くのお父さんお母さんが、子どもを公園に連れて行きていますが、みなさん気になりませんか?
なんで男の子は公園に着くと、必ず棒を手に入れようとするのか?
なんでかわかりませんけど、100%の確率で棒を握ります。
公園において棒は必要不可欠なものらしいです。
それは、さながら勇者がこん棒を持ってアリアハンを出るがごとしです。
この生態系について、はっきりとわかっていることはありません。
ただ、公園で棒が落ちていたら必ず拾うということだけ、絶対の心理のようです。
FJKの顧問である大阪教育大学の小崎准教授も語っています。
「男の子たちは棒を拾わずに生きていけない生き物なのです(笑)」
(参照)「男の子のプロ」が教えるママが知りたい育児① なぜ男子はいつも見えない敵と闘っているのか?
要はあれですね。
生理現象と一緒。
喉が渇いたらお茶を飲む。
眠たくなったら眠りにつく。
お腹がすいたらご飯を食べる。
そして、公園についたら棒を拾う。
並べてみても何の違和感もありません。
間違いありませんね!
ただ、この現象も一生ものではありません。
数年もすると、いつのまにか興味も示さなくなります。
そこで、みんな「男の子」から「男子」に成長するんだと思います。
だから、みなさんこう覚えてください。
「棒を拾えば男の子。」
「棒を拾わなくなったら男子。」
「棒を与えようとしたらお父さん。」
万が一、与えようとせずに自分の手元に置いているお父さんがいたら・・・男の子です。
以上、木の棒が溜まり続ける・・・篠田でした。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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