家に帰るのが遅くて子どもたちに会えない日に、きまって「お父さんがいい」とだだをこねるのは次男です。
(おるときにいってくれたらいいのに・・・。)
3人目は上の子達と少し違います。
受ける言葉の量が違うからなのか、産まれたときから兄姉という社会性のなかで育つからか、こう言ってはなんですが、とにかく3人で一番センスがあります。
こちらはあくまで3歳児とたかをくくっていたら、とんでもない切り返しをしてくることがあります。
たまたま晩ご飯作ってある晩、次男が唐突に質問してきました。
「おとうさん、今日は仕事どうやった?」
このひと言だけでも十分な貫禄なんですが、親の想像を超えたのはここからです。
悩ましいことが多くて思わず「あんまうまくいってないなぁ」というと次男はこう言います。
「ほんならおかあさんにどうしたらうまくいくか聞いてみたらいいねん?」
「なぁおかあさん!おとうさんにどうしたらいいか教えたって!」
逆に聞きたい。
なぁ、どこで覚えてくるんそれ?
以上、事情が許すなら子どもは3人が楽しいです、篠田でした。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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