父と子だけで1週間、文化の異なる海外で、しかも知らない父子と同じ家で過ごすという希有な体験「父子ツアーinシアトル」を共にしたメンバーで、同窓会をひらきました。
シアトルでは、毎日、近くのスーパーで食材を購入して自炊する毎日。
今回、キッチン付きのレンタルスペースを借りての開催だったんですが、このメンバーでのシアトル生活が懐かしくて、みんなで近くのスーパー玉出に買い出しへ。
「今日のお昼はなんにしましょう?」
「大阪なんでお好み焼きなんてどうでしょう?」
「いいですね!」
買い出ししながら作るものを決めて、自分の食べる分を家族ごとに料理して、それぞれがランチタイムへ。
子ども達もツアー当時に比べるとすごく成長していて、頼もしくなっていました。
それぞれランチを終えたあとは、父子ツアーで多大なご協力をしてくださったジャングルシティの大野さん(たまたま日本に帰国中でした)にもお越しいただき、さらに、残念ながら来ることができなかった石原さん父子ともビデオチャットで合流して、子どもは子ども、大人は大人にわかれて近況報告(交流)へ。
そろそろ1年が経つんですけど、あのときの記憶はまったく色あせることがありません。
彼らに会うたびに、あのときの刺激が鮮明に思い出されて、たくさんのインスピレーションが生まれるんです。
ホント、特別な体験を共有するって、すごく価値のあることだなと身を以て感じています。
みんなと話ができたことで、今年の父子ツアーinシアトルも実現に向けて加速が始まる予感です。
以上、ホンマよくあの企画作り出したもんだなと、自分を褒めたい篠田でした。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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