東京オリンピックは働き方を見直す絶好のチャンス

東京オリンピックのボランティア、11万人を募集するそうです。

(実際の資料では8万人って書いてあるのでどれが本物かはわかりませんが)

🔗大会ボランティアに参加するには?(東京2020大会ボランティア)

 

学生ボランティアを募集するのは間違っている?

ボランティア募集のメインターゲットとなっているのは学生なんだそうです。

まぁいいたいことはわかります。

学生は社会人に比べて時間があるし、夏休み期間だから動きやすいだろうってことなんでしょう。

でも、概要見たらちょっと無理があります。

ボランティアは10日以上活動できることが原則。

交通費は滞在先(ホテル等)から会場までは支給されるが、現地までの交通費や宿泊費は自己負担。

それで学生をターゲットにするなんて、普通に考えて無理でしょう。

これ考えた人、ボランティアをなんだと思ってるんでしょう。

きっと、人生に一度あるかないかの体験だから「自己負担してでもやってくるでしょ?」とか思っちゃったんでしょうね。

 

こういうのを「やりがいの搾取」というんでしょうか。

とはいえ、ボランティアというのは本来自発的な活動です。

ボランティアの世界でカリスマとなっている尾畠春夫さんの「ボランティアとして施しは受けない」といってます。

だから、最低限しか支給しない。

別にそれ自体は悪いというわけではありません。

でも、だったらターゲットが違います。

 

学生を募集するならボランティア資金を集めよ!

東京オリンピックです。

生きてるうちに日本でオリンピックが開催されることはおそらくないでしょう。

そんな素晴らしい機会にボランティアとして関われる経験は人生の宝ものです。

日本のこれからを担う学生達にその経験を積ませるということであれば、僕は寄付を募集して資金調達をすべきだと思います。

上で書いたこと、大人ならみんな思っています。

学生の貴重な経験のためなら、きっと資金は集まります。

そういう大人達の気概を見せるなら、学生ボランティアは大賛成です。

 

本当にボランティアすべきは社会人!

生きてるうちに日本でオリンピックが開催されることはおそらくないでしょう。

それは大人にとっても、小さい子どもにとっても同じことです。

ボランティア向けの資金をどうしてもねん出できないというのであれば、学生でなく社会人をターゲットにすべきです。

なぜなら、学生より絶対に資金があるからです。

なのになぜ社会人をターゲットにしないのか。

 

「働いていると休めない」

 

そんな固定観念のせいです。

 

同じ日本で世界の祭典やってんのに、休まず働いてイチ観客のまま見てるだけ。

いいんですか?

このときだけでもみんなの働き方がチョットだけでも変われば、一瞬でボランティア集まりますよ。

 

だから思うんです。

2020年を機に働き方、変えましょう。

企業にはボランティア休暇というものが存在しています。

有休だって余りまくっています。

たった10日です。

100年生きるとしたら・・・36500日に特別な10日間をものにできるというチャンスが目の前に転がってるんです。

その1/3650をものにできる生き方を実現するために、有休取りやすくする、ボラ休を取れるようにする。

簡単です。

 

働き方を変えればいろんな問題が一気に解決です。

やる価値・・・あるんじゃないでしょうか。

実現に向けた一歩が進んだ人は、ぜひ一緒にボランティアに行きましょう!

(一緒にエントリーしてくださる方はぜひご連絡ください)

 

以上、目指すは父子ボランティア!篠田でした。

 


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]