この土日、続けてハロウィンイベントに参加しました。
どちらもスタッフ的な位置付けですが、コスプレしたら半分はホビーの気分です。
仮装には大きく分けて2種類あります。
顔を出す仮装と隠す仮装。
一般的に顔を出す仮装はハードル高いですよね。
シャイなパパ、普段地域にあんまり出ないパパにとってはなおさら。
それなら顔隠し仮装はいかが?
パパにとって顔を隠す仮装の代表格はサンタクロース。
ハロウィンが日本に定着する前からのお決まりです。
パパになってから最初にサンタクロース役をさせてもらったのは10年前ですけど、
信じきった表情でプレゼントを受けてとってくれる子どもの表情にヤミツキになりました。
ハロウィンなら仮装の幅が大きく広がります。
シャイなら顔隠しちゃえばいいです。
顔を隠したらしゃべる必要もない。ゼスチャーだけのほうが雰囲気出ます。
仮装のハードルがずいぶん下がりますよ。
スパイダーマンのマスクをかぶったあるパパは、普段ほとんど地域にはでてこられないのですが、
「子どもがいっぱい寄ってきてん!」
と妻にうれしそうにおっしゃったとか。
昨日の子ども会ハロウィンでは、白シーツかぶっただけのパパおばけに子どもが反応してました。
幼児はほんまに怖がってました。
正体不明な顔隠し仮装は子どもの興味を引きつけます。
ちょっと頑張った仮装をしたら、ママたちに「うちの子と一緒に写真撮ってください」って言われます。
どちらも普段では味わえない快感です。
これ、パパ自身の快感だけじゃなくて、子どもの育ちへの影響も与えられます。
イベントに参加した他所の子どもたちに「怖い」もの、「正体不明」のものを見せる。
我が子は他所のパパのコスプレを怖がる。
現代社会に少なくなった「恐怖」体験。
これは子どもの世界観を広げ想像力と情緒を豊かにします。
パパは快感、子どもは育つ。
一石二鳥の顔隠しコスプレ、内向型のパパにお勧めします。
和田 憲明
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