赤ちゃんが泣いてるのに起きないパパになんて子育てできひんやん!

 

前回の記事にこんな感想いただきました。

まあ、もうちょっと聞いてくださいな。

 

基本的に赤ちゃんの泣き声では起きられず、妻のキックでやっと起きてた僕。

なんで起きないのか、前回の記事では本能のせいにしました。

理由はもう一つあります。

 

それは妻がいてくれるから。

妻が先に赤ちゃんの泣き声に反応してくれるから。

だから赤ちゃんのそばでも安心して寝ていられるんです。

(ウチの場合は、妻が授乳してから僕を蹴って起こして、長女を預けてくれましたけど)

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じゃあ、妻がいない状況ならどうなるか。

僕の場合、妻の育休が明けて夜勤がはじまったころ、まだ長女はしばしば夜泣きをしていました。

 

長女が夜泣きしても放置だったのか。

そんなことはありません。

長女の泣き声や咳や鼻水でよく目が覚めました。

妻がいない状態だったら、起きて対応できたんです。

 

単に、妻が先に起きて反応してくれるから、妻を信頼して安心しているから起きなかった。

 

パパもひとりだったら責任感で起きられるんです。ちゃんと起きて対応します。

反応はママより若干遅れるかもしれませんけど…

世の中には様々な事情によりシングルで乳児を育てているパパだっていらっしゃるし、

「オレは妻より先に起きるで」というパパも少数ながらいらっしゃいます。

 

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パパと子育てを共有したいなら逆に、いっぺん思い切ってパパと赤ちゃんだけの状況を作ってみませんか。

一晩からでかまいません。

ママが出かけるでも、パパ子でお泊りさせるでもいいです。

 

赤ちゃんの夜泣きに対応出来るのがパパだけという状況、背水の陣を敷く。

パパが夜泣きに対応するための第二の方法です。

 

つづく

 

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※写真はコチラからお借りしました

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]