ピアノは奥が深い

先日、娘のピアノフェスティバルがありました。

結果は・・・残念ながら1次予選を通過することは出来ませんでした。

ギリギリ行けるかな~って思ってましたが、さすがに初出場で通過できるほど甘いものではなかったですね。

ただ、ピアノを習い始めて1年足らずでフェスティバル登録の声がかかる娘の成長速度にはチョット驚かされます。

ミスはなかったもののチョット納得のいかない演奏だったようですが、まぁ来年は頑張れよって言ってあげたいですね。

小学生も立派な演奏者

全員が弾き終えたあと、審査員の先生が講評を述べていらっしゃいましたが、2年生ともなると、僕らが考えていた以上のスキルが必要になるそうで、正直チョット驚きました。

ピアノはリズム

ただ弾けるだけでいいのは1年生まで。
2年生になると、何を大切にしてその曲を弾くのかを意識しましょう、とのこと。

あと、その曲のリズムが何拍子なのかをしっかり把握しましょうね、と。
それを聞いてあっけらかんと「さぁ・・・?」とぬかしてたのはうちの娘です。

ピアノは表現力

僕自身、娘の同世代がピアノを弾く様子を見たことがなかったので、とても勉強になりました。

できる子は全身を使った表現力がすごい。

ピアノを弾くというより、ピアノと一緒に躍ってるような感じです。
審査員もそこを特に重視しているような感じでした。

娘にも「表現力が大事らしいで」って伝えると「そんなん聞いてないし!」という逆切れにも似た返事が返ってきました。

こいつは・・・僕の娘ですね。

 

結果は残念ではありましたが、こういう子どもが主役になれる機会はとっても大切だと思うので、今後もいろいろとチャレンジしてもらいたいなと思います。

 

以上、娘の気持ちの切り替えが上手すぎなことに、ほんの少しだけ不安を覚える篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]