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ゲームひとつで騒然とする社会ってある意味すごい。めっちゃ平和!
なんて言祝ぎながらブログを書いてる僕も平和に騒然としてるうちのひとりなわけです。

歩きスマホや不法侵入の問題に関して、成人が自分でプレイするのは自己責任ですのでここでは語りません。

子育て世帯が親子で楽しむのは親の責任でいいんじゃないなかなぁと思います。
親子の共有体験、そして社会のルールを考える機会にもなるのかなと。

バーチャルで遊ばずにリアルで遊べという意見もありますが、これには逆の怖さを感じます。
リアルなもの・手で触れるものだけが真実であり人を成長させるもの、という想像力を欠如させた価値観。
これはバランスの問題であって、バーチャルだからこそ発達する想像力もある。

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僕はポケモンGOはやってません。
ちょっと面白そうとは思います。でも元々ゲームにあんまり興味がないこと、娘がやりたがらないこと、そしてポケモンGOにどうしても解せぬところがあるのが理由です。

日本でリリースされた直後から「家の駐車場にいた」「リビングでつかまえた」などの実況がSNSで流れてきました。
ぶっちゃけ、僕は自分の部屋に勝手にポケモンを放してほしくないです。
娘の小学校や近所の神社にポケモンがいることにも強烈な違和感を感じます。

法則があるのか、ランダムなのか、人がやってるのかよう知りませんが、人の場所に勝手にポケモンを放つのは解せぬ。
バーチャルとはいえ位置情報でその場所でないとできないことをするんだから、限りなくリアルに近いものと感じています。
勝手に看板たてるとか、勝手に猫を放すのと似た感じ。
これは想像力なのか何なのかはわかりませんが、僕の感覚です。

バーチャルとリアルがどんどん混ざってきてる社会。
夏休みが終わる頃にポケモンGOを取り巻く環境がどうなっているのか、ちょっと楽しみです。

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ポケモンGOを子どもがやりたいと言い出したら親が知っておくべき10の事


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]