関西人の会話あるある?

篠田です。

先日、プロ野球が開幕しましたね。

関西人にとって、野球の話をするときはだいたい阪神タイガースが中心です。
(オリックスも大阪ですし、全員が全員阪神ファンではありませんが、圧倒的に阪神タイガースの会話が多いのは事実です)

先日もこんな会話がありました。

「今日から開幕ですね。」
「そういやそうでしたね。甲子園?」
「京セラドームです。」
「そっか、今センバツ中ですもんね。」

関西の人間にとっては、ごく普通の会話です。

ただ、県外の人にはかなり珍しかったようで、こんなことを聞かれました。
「大阪だと主語がないんですね。」

そう、本来はこういうことを話しています。

「今日からプロ野球開幕ですね。」
「そういやそうでしたね。阪神戦は甲子園ですか?」
となるはずなのですね。

ただ、大阪だと開幕=阪神タイガースの試合が定着しているので、わざわざ阪神入れる必要がないんですよね。

でも、東京だとこうはいかないようです。

僕たちにとっては当たり前過ぎて何の疑問ももたなかったことですが、この手の話は他の都道府県にとっては不思議なことのようでした。

おかげさまで開幕カードは勝ち越し。

このまま頑張ってほしい!

(img via Elsie Lin)


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]