私が選びました
“子育て料理人”大下 最弘
3男3女のイクメンシェフこと、昔ながらの洋食店「パインズハート」2代目オーナー。「料理でhugする」をモットーに子育ての気付きを発信中。。
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5つの質問
[Q1] この絵本を知ったきっかけは?
[Q2] 「ここがええねん!」みたいなところは?
[Q3] 読み聞かせするときのポイントは?
[Q4] その他なにかあればなんでも書いてください。
#1冊目『ふしぎなナイフ』

(内容紹介)なんのへんてつもない1本のナイフ。ぺージをめくっていくと、ナイフがまがる。おれる。とける。ちらばる。そしてのびてはちぢんで、どんどんふくらむ。不思議な絵本の世界。
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[A1] 幼稚園からのいただき物
[A2] 金属のナイフが伸びたり、縮んだり、切れたり、ほどけたりと色々変化していく様が2歳児でもくぎ付けになります。小学生なら「何でやねん」「ありえへん」など突っ込みながら聞いてくれます。
[A3] ふしぎなナイフが~~」ってためることクイズに答えるように子ども達が声をかけてくれます。
[A4] 文字がとっても少なく同じパターンの繰り返しなのでパパの読み聞かせデビューのは超オススメです!
#2冊目『りんごかもしれない』

(内容紹介)テーブルの上にりんごがおいてあった。 ……でも、……もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない…… 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。
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[A1] パパ友にすすめられて
[A2] りんご1つで良くもここまで想像力を働かせたな!と言うぐらい次から次えと色んなパターンが現れる。
[A3] ユーモラスな絵が細かくたくさん出てきたりするので、ページをめくってから読み出すまでに少し間を開けると良いと思います。
[A4] ページをめくってから読み出すまでに少し間を開けると良いと思います。
#3冊目『ぼくとじいちゃんのハンバーグ』
(作)吉村 健二(絵)藤本 四郎
(内容紹介)ママの田舎で夏休みを過ごす男の子。少し苦手なおじいちゃんと夕飯を作って食べることに。ほのぼのとした交流が伝わります。
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[A1] 図書館で見つけた
[A2] 少しおじいちゃんが苦手な孫が、料理を通じてどんどん通じ会う物語に「食」の底力を実感。
[A3] おじいちゃんがハンバーグをハンパクと間違うところに不馴れさを表現しているので注意。
[A4] 僕のモットーである「料理でhugする」を象徴するような素敵な絵本です。
#4冊目『おさるのパティシエ』
(作)サトシン(絵)中谷 靖彦
(内容紹介)読み聞かせはもちろん、ケーキ作りの過程を、声をだして調子をとりながら楽しんだり、新作メニューのネーミングを考えたりと、親子でいっしょに楽しめる一冊です。
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[A1] 作者のサトシンさんの読み聞かせライブ
[A2] お猿がゆえについつい調子にのって失敗行く痛快さ。
[A3] 話の展開がリズミカルなので読み手も軽快に読む。
【募集中】FJKのパパ絵本活動
FJKでは毎月、梅田アサヒ ラボ・ガーデンにて「絵本ライブ&ワイルドあそび」を開催しています。なお常時、団体・企業さま向けに絵本ライブや読み聞かせ講座などをコンテンツとして提供しています。くわしくは事務局までお問い合わせください。