行政の審議会委員をされている方から、リアルな経験談を話す、
ロールモデル発表会を、初の一般公開で開催しました。

4月23日(土)21:30~の少し遅めの開催は、寝かしつけをしている発表するパパさんなどに配慮してです。このへんがFJK的。
参加者も18人と内容がニッチな話題にも関わらず多くの参加を頂き、関心の高さを感じました。

会の始めに桜井FJK理事長は、「子どもが地域へのパスポート」であると冷静かつパッション高く語り、続いてプロジェクトのリーダーの一人、会員の浅山さんは、PJメンバーと綿密に練り上げた「目的・戦略・計画・KPI」を資料を基に、アツく、楽しそうに語っておられました。

前半登壇者:FJK会員の山本さん

登壇者の一人目は、FJK会員の山本さん。
山本さんはパパ支援団体に入っている、ママさんです!
自らの出産時に、働き方について考える機会があり、イクボス事業をやっている当法人に入会されました。

川西市総合計画審議会の専門委員のロールモデルを発表いただきました。
専門委員ですが、等身大の地域の活動的なママさんの代表として、そして中小企業診断士として、広い知見による分析がなされました。
川西市の総合戦略を立案するこの審議会を、100人を大きく超える、無作為の市民の会議から形成している、特徴的な取り組みに皆さん興味津々でした!

山本さんも、様々悩みながら審議会で発言され取り組まれている姿がよくわかりました。
印象的なのは、行政の批判ではなく、住民一人一人が建設的な意見を出し合って、どうすればよい地域にすることが重要であるとの、冷静かつ熱い言葉に、心打たれました。

後半登壇者:牛山さん、佐野さん、荒木さん

後半戦は、以前の発表会で登壇した、牛山さん、佐野さん、荒木さん(イキメンパーソンファイル)らが、それぞれ所属している審議会の近況やこれから取り込もうとしているものについて発表がありました。
一人一人、工夫しながら地域を良くするために情報を集め、そして活動しているアツい発表でした。

次回予告

次回も第4回ロールモデル発表会は、本日予定していました、前理事長の篠田さんと、スペシャルな登壇者を予定しています。開催時期は、6月中旬ごろを予定ております。
開催の案内は、イキメン実践プロジェクト専用サイトに掲載しますので、是非お楽しみにしてください。

ご興味のある方は、是非、閲覧やお問い合わせください!

▶︎イキメン実践プロジェクト専用サイト

https://fjkansai.jp/ikimen

 

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