事務局の島津です。
先日、友達のススメもあり、「強み診断」というのを受けてきました。
「強み」というのは言い換えると「才能」です。
僕という個人のもつ、「才能」は何なのか?をまずは理解し、それをいかに使っていくのか。
それをうまく使えることで、自分自身の人生をコントロールし、より豊かにしていく、、というもの。
「才能」っと聞くと、なんだか「すごい力」のような事のように感じますが、これはその人にとっては「当り前」の事なんだそうです。
「当り前」すぎて気づけないので、こういう診断などで外から教えてもらったり、気づける場があることでようやく認識できるものなんだそうです。
ちなみに、僕は「適応性」という才能でした。
僕にとっては、過去や未来よりも、「今」「この瞬間」に起きたことがすべてであり、一番大事。
その瞬間瞬間に適応しながら生きる事ができる才能で、良く言えば、とらわれない「受けの才能」、悪く言えばその時々で判断や感じ方、言ってる事が変わるという事です。
思い当たる節はありまくりですね。。。
それによって苦しんだことも、相手を苦しめた事も多々ありました。
なぜかといえば、僕にとっては「当り前」で、相手にとって「当り前じゃない」事だったからです。
この「才能」は細かくわけると1000個以上あるそうですが、それだけ千差万別だということです。
このことは、会社組織も、そして家庭でも当てはまりますよね。
そんなこと、みんな知ってる!
、、、はずなのに、トラブルは絶えません。
僕も「知ってるつもり」でした。
でも、「気づいていない」そして「使えない」と意味がないんですね。
以前、ケンカについて書きましたが、ケンカ自体がいいとか悪いとかではなく、その「違い」があるから起こる事なんですね。
自分の子どものもっている「才能」は僕のとは違うでしょう。
それを押し付けたり、無理に「伸ばす」事ではなく、それらが育ち、本人がそれをうまく使えるような土壌を作る事が親の役割の1つなのかもしれないなと、診断を受けて思いました。
最後に余談ですが、この「適応性」について「今を生きている云々、、、」を妻に伝えると
「やっぱね、そうやと思ってた。だから予定や約束はゆうけど、変わるもんと思ってゆうてるから大丈夫よ」
というお言葉。。。
よき理解者であることへの感謝、そして手のひら感も満載ですが、相手からの意見を聞かないと自分という人間がわからないのも「適応性」の特徴だそうなので、言ってみてよかったです。
島津 聖
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