手のささくれがひどい事務局の島津です。
子どもと遊ぶときに手遊びは、すぐに使えますし、割と長ーく遊べます。
意地悪→遊び
以前、ブログで、「タッチ」と言って手を出すと、ほとんどの子どもたちはその手を合わせようとしてくれます。
それを、ちょっと意地悪で避けることで、子どもたちは夢中になってその手を追いかけて叩こうとして遊びになります。
同じように簡単な手品も、子どもと遊ぶのは結構ハマります。
指ぬき手品
写真の手品はご存知でしょうか?
右手の親指と左手の親指を曲げて、関節どうしをくっつけて、そのつなぎ目を人差し指と中指で隠しています。
(いきなり種明かしw)
この右手をそのまま、左手の指先に向かってスライドさせると、左手の親指が「伸びた」ように見えるわけです。
これ、娘が不思議がって、自分の親指を必死にひっぱっているのが、かわいくて何度もやってました。
「おとうさんのゆびな、のびるねんで!」
と保育園でもゆうてました。
不思議がわかる
「指は伸びない」と理解していて、
「でも目の前の指は伸びている(ように見える)」
というイメージと現実のギャップが分かる事で成立するコミュニケーションなのですが、ちょっとした手品は大人も楽しいものです。
子どもたちは考えます
「なんで伸びる(ように見える)んだろう?」
と、手を見せてほしいと言ってきたり、回り込んでみようとします。
そして、さんざん考えさせて、(大人はここはニヤニヤポイント)、音をあげそうなときに種明かし。
「あ!そういうことか!」
と、いわゆるアハ体験ができます。
大人は少し意地悪な楽しみと、子どもがスッキリできるコミュニケーションの方法が手品です。
(FJKでも、パジックというコンテンツで、工作やマジック体験ができるコンテンツもあります)
是非、ご家庭でもやってみてください。
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島津 聖
ダンボール王子 / 事務局長 : ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]
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