0歳に記憶はあるか?

篠田です。

よく「バイリンガルにしたければ、0歳から聞かせてあげるといい」っていいますね。

正直なところ、聞くだけで覚えられるとか、ホントかなぁって感じなんですよね。

でも、0歳児の記憶力についてはホントにあると信じています。

それはなぜかって?
実はわが家でこんなことがありました。

 

それは長男が0歳のころの話。

長男はお風呂が嫌いで、お風呂に入れるときにだいたい泣いてました。
なので、なだめるためによく歌を歌っていたんですね。

そのとき歌っていたのはMr.Childrenの『帚星』。
この歌がすごい好きで、だいたいそればっかり歌ってやってました。

それからしばらくして、長男がお風呂で泣かなくなって、お風呂で歌わなくなってずいぶんたったある日のこと・・・

長男が3歳くらいのときかなぁ、生まれて初めてMr.Childrenのライブに連れて行きました。
そのライブで、聞き慣れたイントロが流れて『帚星』が始まりました。

すると、息子がひと言こうつぶやきます。

「あっ、この歌知ってる。お父さんがお風呂で歌ってくれてたやつや。」

「えっ!?何で知ってるん?」って僕が聞くと、
「だって毎日歌ってたやん!」と答える長男。

 

その日の『帚星』は、別のところから来た感動でまったく頭に入ってこなかったことを覚えています。

0歳のときに聞かせ続けていたもの、それはたしかに彼の心に刻まれていました。

なんでもかんでも覚えているわけではきっとありません。

 

そんななかでなぜ『帚星』だけ覚えていたのか?

それはきっと「パッション」なんじゃないかと思います。

「それを好きである」という気持ち。

そうした気持ちで与え続ければ、もしかすると天才的な素質を身につけることができるようになる・・・かもしれません。

 

(img via Meagan)


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]