事務局島津です。
理事長と対立するつもりではないのですが、僕はFF派でした。
不朽の名作FF4
スーパーファミコンから1991年7月に発売されたスクエア(現スクエアエニックス)のRPGです。
FF3から格段に上がったグラフィックや各種設定もさることながら、その物語の奥深さと展開にハマった方も多いのではないでしょうか。
スマホアプリでその続編が出たときは、今思うとですが、有料のアプリを購入した最初で最後のゲームかもしれません。
経験値
このFF4に限らず、RPGゲームと「経験値」は切っても切り離せません。
ほとんどのRPGは、戦闘が終わると全員一律に経験値が入ります。
たとえ、敵を倒していなくても、何らかの理由(麻痺等)で参加していなくても、です。
(ただし、戦闘不能状態のキャラクターには入りません)
子どものころ、強くしたいキャラに割り振ったりができないという点で、納得のいかないシステムでもありました。
一方で、暗黒騎士からパラディンに転生したセシルがレベル1に戻ってしまい、むちゃくちゃ弱くなってしまたとき、戦闘に一切貢献できなくても他のキャラが倒してさえくれればセシルはレベルが上がるとう点で、救われるシステムでもありました。
このシステム、何かに似ていませんか??
そうです、
仕事
そのものなんです!!
RPG×職業観
元ダンボール屋の僕からすると、NPOの職場においてはレベル1。
何かに貢献できる(倒せる)ほどの力(攻撃力)もないのですが、代表やスタッフのみなさんが処理(倒し)してくれることで、僕は同じような経験値を得ることができます。
代表ではまったくレベルアップには程遠い経験値も、僕にとっては2,3個あがります。
「ケアル」くらいは覚えれるもんです。
あとは、レベルが上がりやすくするために、自分自身の「次の経験値まで」を下げれる必要があります。
それが、チャレンジであったり、試行錯誤など、自ら学ぶ姿勢や努力にあたるのではないでしょうか。
そしてポーション等でこまめに「戦闘不能」にならないよう気を付ければ戦闘終了後に経験値は入ります。
そして、いつかは肩をならべてより強い敵に立ち向えるパーティーになるわけです。
っということは、
RPGのシステムをちゃんとやれば、、
RPGをちゃんとやれば、子どもたちに早くから「仕事」とか「働く」ということについて、
なんと!!知らず知らずの間にか伝えることができる!
ということになるわけなんです!
っという妄想、いかがでしょうか?

島津 聖

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