(5年ほど前に行った大台ケ原ツーリング)

事務局長島津です。

春と秋、天候がよくなると無性にこの気持ちにさせられます。

「ああ、バイク乗りたい」

「秋の風が呼んでいる。。。」

実は二輪免許をもっており、これまでSR400、ゼルビスというバイクを乗っておりました。
(その前は、リトルカブを愛用)

そんなバイク乗りの思いで話になっておりますが、お付き合いいただければ幸いです。
(週刊なんで、ちょっと長めです。 用語がわからないのも出てくるかも)

 

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SR400

とにかくカッコいい!

無駄がない!

ヤバい!

YAMAHAの代表作(と思っている)のバイクです。

開発当初からのシンプルな変わらないデザイン。

幅広い年代から支持のあるロングセラーなバイクです。

SR400と言えば、「400cc単気筒」のビッグシリンダーでしょう。

この中に、特大ピストンが入っているのを想像するだけでワクワクしますよね。

しかしその分、そこから伝わる振動は、ライダーのお尻をかゆくします。

こればかりは免れません。

町乗りくらいの、ゆっくり走る分にはええんですが、高速道路なんかを飛ばした日には、手足までジンジンします。

そして、バイクの400ccクラスではありえないのが

「キックスタート」

つまり、エンジンをセルモーターではなく、人力=足で蹴ってスタートさせます。

これが、、、、、最初はツライ。

このキックスタートをミスると、即、怪我します。
(恥ずかしながら、これで僕はすねを6針縫いました・・・)

つまり、「免許もっているよ」だけの人なら、エンジンをさえかける事さえできない場合もあります。

そして強い振動。。。

というクセのあるバイクですが、そこが好きでした。

空冷単気筒というシンプルな構造はメンテナンスもしやすく、機械いじりが好きな人が「いじってる」感が出せるため、そこも醍醐味の一つ。

以前、分解について書きましたが、さすがにバイクは

「ネジ1本余ったなぁ、まいっか」

では済まされないので、それこそ何度も何度も点検して、必死に元に戻しました。

「乗る」のも「触る(いじる)」のも、一体感が持てた、思い出のバイクです。

 

 

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ゼルビス

変わった名前ですよね。

XELVISと書きますが、

特別な(Xtra)

元気づける(ELate

訪問者(VISitor

を繋ぎ合わせた名前なんです。

「最高の歓迎すべき友人」とか「最高の相棒」的な訳をされるバイクです。

250ccでツアラー(ハーフカウル)という少し変わったタイプのバイクで、「変わりもの好き」の僕的には、ここが刺さりポイントです。

先ほどのSRとは対照的に、水冷のVツインエンジンという、世界でも屈指の振動が少ないエンジンを積み、120Km/h程度出しても、ジンジンなりません。

ただ、このゼルビス。

販売当初、まだまだ残る走行性能至上主義の残る波に押されてか、人気が出ず、あえなく生産終了。

今出回っているのはすべて中古ということになります。

これを乗って大阪市内を走っている時の事。

信号待ちで隣に止まったトラックのおっちゃんが、いきなり運転席のウインドウを開けたかと思うと、

「お!ゼルビスのっとるやん!」

っと、やたら気さくに話しかけれました。

そして信号が青になるまで、軽快にしゃべっておられました。

そして、ついに信号は青になり

「すまんな、引き留めて。気を付けていけよ。またな!」

「引き留めた」のは信号であって、「またな!」はその後二度とありませんでしたが、これぞ、このマニアックなバイクのもつ魅力の一つなのでしょう。

このバイク、売ってしまったのが悔やまれますが、いいのがあればまた買いたいなぁ。。

せめぎあうのか!?

「子どもが生まれたから」という理由で手放したバイクたち。

バイクの持つ危険性はよくわかっています。

 

わかっています。

 

わかってはいるんですが、、、、、

秋の風が呼んでいる!

 

僕「なぁ、バイク買ってもええ?」

妻「え?危ないやん。事故したら一発やん。」

僕「ちゃんと安全運転するし。」

妻「自分はな、そのつもりかもしれんけど、相手がつっこんできたら?残された私等は?」

僕「いや、何で事故るの前提?」

妻「衝動性あるやろ?モロやし、、、危ないで? 云々。。。」

この後の妻には、秋の風も、vツインエンジンのすばらしさも、一切通じませんでした。

 

バイクの持つ危険性もよくわかっています。

 

わかっています。

 

わかっているが、、、秋の風が呼んでいる!

 

・・・・・・・・・・・つづk、、、、きません(たぶん)


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島津 聖

島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]