小学校のお便りが意外に面白い件

篠田です。

子ども達が持って帰ってくる保育所や学校からのお便りは、先生のことや学校でのことを知る貴重な情報源なので、できるだけ見るようにしています。

それなのに子ども達ときたら、持って帰ってきたお便りをなかなか親に出してくれないので困ったものです。
自分の親も同じように思っていたんでしょうね。

さて、そんな学校からのお便り、
自分たちの子どもの頃と今とで、ずいぶん変わっているように感じます。

たとえばこの三つ。

[違い①] 紙質がよくなった

昔の学校の紙といえば薄っぺらい「ざらばん紙」。
(ざらばん紙って大阪独自だというウワサ?)

それに比べて、今はすっきりときれいな紙で印刷されています。

[違い②] 手書きがなくなった

昔はほとんど手書きだったように思いますが今はほとんどPC入力です。

見慣れているせいもあって、たまに手書きのお便りを見ると、チョット見づらく感じたります。
(保育所では稀に手書きのお便りが)

[違い③] ウェブ更新

僕らが小学生の頃は、当然ですがオールアナログ。
でも今はインターネットが普及しています。

学校によってはPDFでUPしているところもありました。
時代とともにお便りも変化しているんですね。

先生も必死に努力している

昔は見ることもなかったですが、大人になってみると意外にも面白いものです。

ときに、内容にはかなりのこだわりが感じられたりします。

先日、給食だよりなるものが届いたんですが、見てみるとそこには「和食クイズ」!

チョットやってみると意外にも難しい!
そして面白い!

先生もあの手この手で児童や親に読んでもらおうと必死なんですね。

その努力、決してムダにはしたくないものですね。
(クイズ、ぜひやってみてください。必要あらば答えもお知らせします)


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]