篠田です。
みなさん、読書はされますか?
僕はよく本屋や図書館に行きます。
一番よく読むのはマンガです。
一般的に読まれているだいたいのマンガの話にはついていけます。
もちろんマンガだけじゃありません。
参考になる啓発書や関連書籍も読みますし、小説の類いも好きです。
最近読んでとくに面白かったのは・・・
マンガでは『黒子のバスケ』ですね。
食わず嫌いで読んでこなかったんですが、かなり楽しく読めました。
書籍では『「婚活」時代』です。
今の結婚観をまとめてくださっているので、非常にわかりやすかったです。
その他、『ドリルを売るには穴を売れ』というマーケティングの本も、わかりやすくマーケティングの基礎を学べる良著でした。
ここからは僕なりの本の選び方やおすすめの読書法について。
本との出会いは奇跡的な巡り合わせ
世の中では毎年、7万部を超える書籍が新たに出版されているといいます。
それが毎年・・・いったいどれくらいの本が世の中に流通しているかなど、もはや想像もつきません。
そうしたなかで、自分の目にとまって、さらに興味を引く書籍などは全体のほんっっっの一部に過ぎないのです。
多く出回る本は、それぞれの良い点があると思いますが、それをすべて読むにはあまりにも時間がたりませんし無意味です。
それは、自分が本に書かれているポイントを役立てられるか、面白いと感じられるかは別問題だからです。
よく知る人がお薦めする本にハズレなし
実は上で紹介した本は、すべて人からの紹介です。
あまりにも多い選択肢の中から、自分に向いた本に出会うには、よく知る人からのオススメ本に的を絞るのがオススメです。
フィーリングが合う人なら、自分にオススメかどうかも判断してくれるので、アタリの確率は、自分が本屋に足を運ぶより、ネットでレビューを見るより断然高くなりますし、絶対に効率的です。
本の中の本にもハズレなし
本選びでもうひとつオススメの方法があります。
それは「本の中で紹介されている本を読む」、というものです。
ある本の中で、誰かの本の紹介がされていたとします。
今読んでいる本が面白いならば、きっと紹介されている本も面白いと思うんですよね。
理由は2つ。
①オススメされている本は、少なからず今読んでいる本に影響を与えている。
②面白くなかったら、きっと紹介しない。
これも、自分で一から探すよりも断然効率的ですし、読んでいる著者の紹介なので、人からの紹介以上に読みやすいかもしれません。
冒頭に書いてあるように、読みたい本を探すのはとても難しい。
自分で探すのはホントに非効率的です。
それにくらべて、わらしべ長者的に紹介を綴る本選びは、とっても効率的ですし、おまけにハズレ確率がメッチャ低い。
– – –
いかがでしょう?
春は慌ただしい時期です。
とくに3月は、猛々しい獅子のような気候で始まりますが、きっと終わりは羊のように穏やかな気候になるはずです。
※『3月のライオン(羽海野チカ)より』
ぜひ、こんな調子で読書をはじめてみてはいかがでしょう?
(img via Alexis Nyal)
篠田 厚志
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