人は目的を見失うことを恐れる生き物

篠田です。

先日、ドラゴンクエストをクリアした話を書きましたが、ゲームを楽しんでいた中で、ふっと気づいたことがありました。

はじめは待ち遠しいエンディング

ゲームをする目的は、ゲームをクリアすることです。

すが、最初はエンディングまでまだまだ先だし、テンションも上々なので、とにかく早くゴールしたい一心でハイペースでストーリーを攻略します。

徐々に遠ざけたくなるエンディング

ゲームをする目的は、ゲームをクリアすることです。

ですが、クリアしてしまうとゲームをする目的がなくなってしまいます。

なので、少しずつゴールが見えてくると、だんだんクリアへのモチベーションが下がってきて、無駄にレベルアップとかをしてしまいます。

マンガも巻末に近づくと寂しくなる

マンガを読んでいてもよくあります。

たとえば、完結ものを大人買いして読みあさったとき、いよいよ最終巻が近づいてくると、無性に寂しくなったりしませんか?

大人買いじゃなくてもいいです。
購入した単行本も最後のページが近づいてくると、妙にペースが落ちたりしません?

これらはきっと、目的がなくなってしまうのを恐れているから起こるのではないでしょうか。

クリアすると、最後のページにたどり着くと、それをやり続ける意味がなくなってしまいます。
おそらくはそれが恐い。

目的がなくなることを恐れない

人はゴールがあるから努力ができます。

ただ、ゴールしてしまうと、努力をする意味がなくなってしまいます。
そうするとモチベーションが必要以上に下がりかねません。

それは非常にもったいない。
生きている中でそれほど多くの目的を持っているでしょうか。

そんなことはないはずです。
ずっと変わらない目的を持っている人などとっても少ない。
そんなものです。

だから、ゴールテープを切ることを決して恐れずに、目的がなくなることを喜びましょう。

目的がないときのほうがいいことあるかもしれません。


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]