『オニのサラリーマン』という絵本を気に入る次男の将来

篠田です。

先日、図書館でこんな絵本を手にしました。

オニのサラリーマン

この絵本、なかなか面白い。
オススメです。

しがないサラリーマンの話

主役はどこにでもいるサラリーマン(のオニ)です。

家族に送り出されて、
満員バスに揺られて職場に赴き、
それなりに仕事をこなすものの、
チョットしたミスを上司に叱られ、
ストレスを抱えて居酒屋で一杯やって家に帰る。

読んでいてチョット笑える。

読みやすいポイント

この絵本、本文が大阪弁なんですよね。
(じごくのそうべい的な感じ)

とっても読みやすい。

標準語の絵本が読みにくいわけではないんですが、やっぱり大阪弁の絵本は読みやすい。

なぜ次男が気に入るのか?

朝晩、次男(1歳9ヶ月)が絵本を物色すると、必ずこの絵本をチョイスします。

理由はよくわかっていません。

大阪弁だからか。
家族本だからか。

上司に注意される経験の生々しさがリアルに伝わるからか。

妻が読むとより生々しい・・・

絵本の中に、「君、ボーナスカットやからね」というフレーズが登場します。

自分で読んでてもなんとも思いませんが、妻が読んでいるのを聞くとゾクッとします。

身に覚えはないし、言われた記憶もありません。

でも、妻の口から発せられるとなんかやたらリアルです。

 

面白い絵本なのでぜひどうぞ。

オニのサラリーマン


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]