みなさんのまわりには、パパたちのネットワークってありますか?
PTAがそうだったり、おやじの会があったり、まぁいろいろです。
そんなパパたちのネットワークで集まって何かするってなると、どうしても飲み会が多くなりませんか?
そりゃそうです。
多くの人が、社会人として飲み会で育てられたし、何より食べたり飲んだりは一番手軽なコミュニケーションですから。
(僕は飲みニケーション大事派です!)
でも、そればっかりだと毎回同じ話になってしまうし、そのうち飽きてきてしまいます。
なので、パパ友の集まりも、飲み会だけじゃなく、いろんなカタチでやるのがいいんじゃないかと思うんですね。
パパたちは恥ずかしがり
パパたちって、実はとっても行動力があります。
めんどくさそうにしているけど、「子どものため」「妻のため」「○○のため」と目的が定まったとき、実に活動的です。
めんどくさそうにしているのは、単なる照れ隠しなことが多いんですよね。
なので、声をかけられたら結構前のめりです。
多くのパパたちは意外と声がかかるのを待っているものなんです。
イベントをプロデュースする
パパたちの行動力、そのままにしておくのはもったいないですよね。
このパワーをどう使えばいいのか。
その答えのひとつはおやじの会だと思います。
おやじの会は、自分たちの子ども、我が子の小学校のために、イベント企画や運営をされています。
今の時期ならお餅つきとかクリスマス会。
それ以外に、夏祭りなどでも大活躍です。
(お餅つきは一部で残念なことになっていますが(マジックパパブログ参照))
このようなイベントはパパの行動力を活かすのにうってつけです。
ただ、リーダーシップを発揮してくれる人が必要になりますが。
パパたちが考えるナゾトキアトラクション
FJKでは、パパたちの主体性をとても大事にしています。
主体的に活動できる機会、それさえあればパパたちは大活躍できるんです。
そんな理由もあってかなくてか実施しているのが「パパクエスト」です。
ネーミングにとても気に入っています。
だって世代ですから。
このパパクエストというのは、パパたちが「おやこ」で楽しめるナゾトキオリエンテーリングです。
謎をとき、迷路をくぐり、宝物を見つけ、そしてまた謎を解き、クリアする。
まさにおやこの冒険要素がつまった作品です。
FJKでは、そんなパパクエストを企画からメンバーのみなさんに考えてもらっています。
考えるのは、ナゾトキやコンテンツだけではありません。
ストーリーもゼロから考えます。
それって本来、メチャクチャ難易度の高いものなんですが、実際に企画しているパパたちの表情は喜々としています。
みなさんも、オリジナルのロールプレイングゲームとか考えたことありませんか?
考えたロールプレイングゲームを自分で遊びませんでしたか?
やったことあるはずです!
ぼくはやりました!
そんなふうに自分たちが昔楽しんでやっていたことを現実のものとする。
それがパパクエストなんです。
つい先日も、大阪府藤井寺市でパパクエストを開催しました。
今回は、企画もすべてメンバーの佐野パパオリジナル。
リアル脱出ゲーム好きの佐野さんらしい、難易度の高い凝ったプログラムでした。
やるより作ってる方が面白い
僕も今、ある市のパパたちとともに、パパクエストの企画真っ最中。
テーマを考えたり、みなさんの希望を聞きながら構成やストーリーを考えたり。
なかなか悩ましいこともありますが、今のところかなり順調に進んでいます。
やってて思うんですが、これはやるより作ってる方が面白い!
ぜひみなさん企画をご一緒に・・・と言いたいところですが、参加者がいないと始まりません。
パパクエスト、ぜひみなさん、お近くで開催される際は会場に足をお運びください。
考えに考えた企画をご用意してお待ちしております。
以上、パパクエストのつくり方も教えます、篠田です。
篠田 厚志
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