2017年始まりましたね。
みなさんは、どのように新年迎えられましたか?
我が家は毎年「ガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない科学博士」を見ながら年を越します。
今年は小4の息子も起きて全部みてました。
僕らが子どもの頃は許されませんでしたけど。
まぁ年末くらいはいいんじゃないかと思います。
ドラクエのロマンはまだ終わらない
ある友人に、NHKドキュメンタリー「ドラゴンクエスト30th~そして新たな伝説へ~」が放送されることを教えてもらいました。
篠田の2016年はドラゴンクエストの1年でしたので、当然にこれを見たわけですが、作り手の方々の、ドラクエシリーズに込められた数々の想いを知ると、改めて熱烈なファンになりました。
NHK総合にて12/29(木)22時から「ドラゴンクエスト」特番の放送が決定!ナレーション、そして堀井さんとの対談をつとめるのは俳優・山田孝之さん。「ドラゴンクエストXI」の開発現場への独占密着取材の様子も公開予定! #DQ11 https://t.co/hR7KpAM8iX pic.twitter.com/RoSsjPt8eB
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) 2016年11月1日
この中で、特に印象に残ったエピソードは2つ。
1つは鳥山明氏の『モンスターの描き方』。
鳥山先生の描くモンスターは、必ず目がこちらを向いているんです。
漫画家ならではの、プレイヤーを意識したデザインで、だからこそモンスターにも愛着が沸くんだと聞いて「あぁ、なるほど!」と思いました。
もう1つは、プロデューサー千田幸信氏の、『製作開始時の覚悟』です。
世界一の・・・
千田氏は、ドラクエ1からの開発に関わっているプロデューサーである。
堀井雄二氏や鳥山明氏、すぎやまこういち氏らをつないだ彼こそが、今日のドラゴンクエストを築いたといっても過言ではありません。
そんな彼が、ドラクエの開発に取りかかったときに、ひとつの決意を表明します。
「世界一のゲームを作りたい・・・いや、作る!」
この先、どんなゲームになるか、果たして売れるかどうかもわからない。
でも!
とにかくこれから作る作品を世界一のゲームにするという覚悟を決めて開発に望んでいたことに、深く胸を打たれました。
自分が正しいことを信じる!
これまで僕が出会ってきた方々で、すごく魅力的で好きになった人たちはみんな、たとえ誰が何と言おうと「それが正しい」と信じて疑わない心、そう、「信念」があるように思います。
自分を信じて疑わないことは、案外誰にでも出来るものです。
難しいのは、自分が取り組んでいることが「正しい」と信じ続けることです。
去年は、すごく迷いながらの1年でした。
でも、だからこそ、今年は信念を持って取り組んでいけるような気がします。
僕が、ファザーリング・ジャパン関西が、これからやろうとすることが、世のため人のためになると信じて疑わない。
その気持ちを持つことが大事だということを、千田幸信氏に教えてもらいました。
というわけで、今年はそろそろ自分を信じていいんじゃない?
そんなことを誰かに言われているような気がしますので、引き続き全力で頑張っていきたいと思います。
どうぞ今年のFJKにもご期待ください。
以上、年末、階段から落ちて負傷中の篠田でした。
篠田 厚志
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