篠田は普段、朝食を食べません。
ですが、3が日の朝のお雑煮は必ずいただきます。
このお雑煮、地域や家庭によって作り方がまちまちですよね。
おすましvs白味噌
僕はおすましで育ちました。
それ以外食べたことがなかったので、「おすまし以外はお雑煮にあらず」という認識。
対して妻は、ずっと白味噌育ち。
おすましなんて初めて聞いたという始末。
雑煮はすましか味噌か。
僕も妻もお互い一歩も譲りません。
煮込みvs焼き
対立はお汁だけではありません。
僕の家では、餅はじっくり煮込んで柔らかくする派。
対して妻は、餅をトースターで焼いてぶち込む派。
もうね、トースターはパン焼きにしか使ったことのなかった僕にとって、餅を焼くなんて正気の沙汰ではありません。
お正月で最も大事なお雑煮がこうも違っている僕と妻。
結婚生活は波乱の幕開けでした。
みなさんの家庭はどっち派?
毎年ドンパチやるかと決死の覚悟を決めたのは結婚したての頃だけで、次の年にはすっかり妻側の文化に染められておりました。
実家に帰るとすまし煮餅をいただきますが、前ほどすましにこだわることもなくなりました。
要はうまけりゃ何でもいいってことです。
僕は、こうしてあっさりと妻派に染まりましたが、そうはならない人も多いはず。
みなさんはどっち派ですか?
こだわることはありますか?
よかったら教えてください。
以上、3が日の楽しみはお雑煮、篠田でした。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]

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