誕生日祝いのビールをおごるつもりで

私、篠田厚志はおかげさまで、本日1月6日に晴れて誕生日を迎えることが出来ました。

こうして3児の父親として、充実の誕生日を迎えることが出来たのも、応援してくれる皆様のお陰です。

本当にありがとうございます!

みなさんご存知のとおり、僕はNPO法人ファザーリング・ジャパン関西の理事長を務めています。
ファザーリング・ジャパン関西は、日本でも数少ない父親支援を行う団体です。

男性にとって「父親になること」は、人生の大きな転機です。
なぜなら、自分だけの人生ではなくなる、自分のペースだけで働き続けられなくなるからです。

でも、世の中はそんな父親としての転機を一切気にしてくれません。
その無情な社会の中で、父親たちは生活のために身を粉にして働き続けるしかないのです。

そこで、今回の誕生日、世の父親たちのためにできることを増やしたいと思い、ジャストギビングのチャレンジを立ち上げ、寄付を募らせていただました。

誕生日祝いのビールをおごるつもりで
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険しい法人運営の道のり

ファザーリング・ジャパン関西は、法人化してまもなく丸4年になります。

法人化して今まで、順調なようでなかなか大変な4年間でした。

初代事務局長井岡和海氏の急逝で、法人の運営維持すら危ぶまれた初年度。
被雇用者がいるのに、受託収益の見込みが毎年ゼロベースでスタートする1年。
軌道に乗せ始められたかに見えた直後にやってきた、急な退職による不透明な次年度。

法人として、社会に貢献することを目的にしているにもかかわらず、法人の運営維持に手一杯というのがこの4年間の現状であったように思います。

 

新しいチャレンジによる成長を目指す

NPOとして、社会的な事業を行う者として、このままでいいはずがありません。

そのため、昨年1年間、考えに考え、法人としても5年目となる来年度に向けて、運営維持からの脱却を目指すために準備をしてきました。

親たちのおよそ2人に1人が「子どもの将来」に不安を抱えています。
子どもたちのおよそ2人に1人が「自分の将来」に不安を抱えています。

僕たち、ファザーリング・ジャパン関西は、「子どもも大人も、子どもの未来にワクワクする」そんな社会を実現するために、父親たちにスポットを当てて活動しています。

「笑っている父親を増やす」

それが僕たちのミッションであり、達成するためにこれまでは父親向けの子育てプログラムを実施してきました。

でも、それだけでは足りません。
世間からイクメンと呼ばれる人を増やす取組みは、本当の意味でミッションを実現することは出来ません。

笑っている父親を増やすには、もっともっと父親の子育てを「ヤバいくらい」楽しく、刺激的で魅力的なものにする必要があると思うんです。

 

父と子の特別な共有体験の実現

断絶の時代といわれるこれからの世の中。
これまでになく、そしてこれまで以上にインパクトのある事業展開を行うことが求められます。

そのために、ファザーリング・ジャパン関西が支援の形として取り組みたいことのひとつが、父と子の海外体験ツアー「父子ツアー」です。

子どもの成長のために体験活動はとても大切です。
そして、その機会は数多くあります。

親は子どもによりよい体験をさせたいと思って、多くを体験させようとします。

でも、子どもたちにとって本当に必要なことは「体験」ではなく、以下の2つです。

① 共有体験

自分1人が素晴らしい体験をしても、それを共有する人がいなければ、それは血となり肉とはなりません。

本当に必要なことは、その体験を共有することです。

父と子が一緒になって、得難い経験を共有することこそが、本当の意味で子どものための体験活動ではないでしょうか。

② 父親の成長

子どもによりよい人生を歩んでもらいたいと思うのはすべての親の共通の願いではないでしょうか。

とくに、多くの父親は、子どもに自分を超えてほしいと願います。

でも、父親として、自分のもつもの以上のことを伝えることは出来ません。
子どもの将来を憂い、自分を乗り越えてほしいと思うならば、父親が成長するしかないのです。

この2つを実現するために、「父子ツアー」を実施し、多くの父子の共有体験を実現したい。

それがこれからのファザーリング・ジャパン関西の実現したいミッションです。
(「父子ツアー」だけではなく、他にも新しい事業を計画中です)

 

父親の支援で子どもの未来をワクワクさせる

もっと困っていること、緊急の支援のためにお金を使うべきだという意見は、きっとたくさんあります。

でも、考えてみてほしいんです。
きっと誰もが、これから先の子どもたちの笑顔のために、子どもたちの笑顔のまわりにいるたくさんの人の笑顔のために、様々な事業に取り組まれていると思うんです。

方法は違えど目的は同じです。

僕にとってその方法は、父親を支援することであり、「ワクワクする」ことをキーワードに、子どもたちの笑顔を作り出すチャレンジしようとしているだけです。

 

新しいことってワクワクしませんか?

ワクワクするって本当に大切なことだと思うんです。

僕の新しい一年のチャレンジに、
ファザーリング・ジャパン関西のこれからに、
「新しい父親支援」をカタチにすることに、
ワクワクしていただけるなら、寄付やシェアで応援していただけると、自分の誕生日が無意味なものではないと思えるような気がしています。

「チョット一杯おごってやるか」という軽い気持ちで、ご支援をお待ちしております!

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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]